2011年3月アーカイブ

 

こんにちわ、牧野です。

 

今日ではよく取り扱われるようになって、ご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、

メカスタイルカーテンを中心に少しではございますが、ご説明させて頂きます。

 

まずはじめに・・・

上下開閉式のシェードのご説明を(^^)

 

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    ↑ツインシェードです。名前の通り二枚別の生地(主に厚手生地と薄手生地)で同じメカで

    まとめた、とてもスタイリッシュでコンパクトなスタイルです。

    このような小窓にも合い、お部屋の印象がガラッと変わります。

    おしゃれですね。

    普通のカーテンと同じでお気に入りの生地でつくることができたり、生地と生地をつなぎ合わ

    せて作ったりもできます。ほぼ製作可能ですが、生地のハリが強いものは難しい場合が

    あります。

    上下開閉式のため自然光の光が調整できるので嬉しいですよね@

 

 

 

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この写真はピンクの厚手生地がシェードスタイルで、手前にフラットスタイル(上部ヒダなしスタイル)

のレースです。

このシェードはシャープシェードと言いまして、均等な間隔で横にバーが入ります。

先ほどのプレーンシェードよりたたみがさらにきれいに納まります。

キッチリ好きな方はこちらですね。

レースはオパール加工(柄の部分だけ透け感を出す加工された生地)を手前に、

色鮮やかな無地の厚手生地(ドレープ)を後ろに取り付けることで、

レースの柄の部分に綺麗なピンクの色が透けてとても綺麗です@@

北欧の方でよく使われるスタイルで、現在は日本でも若いお客様中心に人気です。

 

 

 

 

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↑こちらの画像はプリーツスクリーンというメカスタイルカーテンになります。

シェードよりも生地は限定されておりまして、和紙のような生地が多いので和室で使われる

お客様が多く人気です。写真のように和モダン好きの方のリビングなどにも相性ピッタリです。

生地から漏れる淡い綺麗な光が◎ 。 遮光の生地もございますので寝室にもコーディネート

できます。

 

 

 

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↑こちらは縦型ブラインドのバーチカルブラインドです。

ブラインドといったらアルミ製の商品を思い出す方がいらっしゃるかもしれませんが、

この写真のブラインドの羽は生地ですので、とてもソフトで、お部屋の印象を硬くせず、

やさしい雰囲気をつくることができます。

また生地によっては写真のように自分好みの色の配列ができ、インテリアコーディネートを

楽しめます。取外しも簡単ですので後から配列を変えることもできますので、飽きてしまいがち

な方にもいいかもしれませんね@

 

 

 

 

写真以外にもさまざまなメカスタイルと生地によってお部屋の雰囲気も変わります。

皆様がインテリアを楽しんで頂けたら嬉しいです。

その他、「こういったことができるんじゃないか?」「こんなイメージで作りたいんだけど・・」

といったご意見ございましたら教えてください。

少しでもお力になれたら幸いです。   

 

Day  + Sign  = DESIGN

一日一日生活し、大切な時間をつくっていくことからデザインです。

 

 

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壁紙新作、ベルギーのオメクスコ社より「スターダスト」のご紹介です。

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ダークグレイのカバーはこのメーカーのブックの共通

 

スターダスト、それは「星屑」

そんなブック名にぴったりの壁紙が揃っています。

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写真の正面の壁に貼られている幾何学のパターン柄の壁紙、

この柄の部分は、細かいガラスビーズを接着して柄のパターンが描かれています。

ですので、光線を当てるとキラキラと輝いてとても美しい。

地の素材は不織布です。

 

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アップすると雰囲気がわかるでしょうか。

右には光沢感のある無地の不織布壁紙と上の黒っぽい粒状感のあるのはひる石が施された無機質壁紙です。

 

 

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こちらは植物系の葉をモチーフとしたデザイン

そして左奥にはひる石の無地壁紙

 

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白っぽくキラキラしているのがガラスビーズです。

近くで見ると少し印象が変わりますね。

 

 

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民俗的な雰囲気を感じるデザイン

こちらの柄もガラスビーズで施されています。

 

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柄の部分が浮き上がっているのがお分かりになると思います。

先ほどの写真にもあるように朱赤色系の壁紙とのコーディネートが絶妙です。

 

太陽光では引き立ちませんが、

少し暗いくらいのお部屋でスポット照明をこの壁紙に当ててやると

明るいところと、暗いところの輝き方の違いが

微妙な陰影を醸し出し何ともいえない美しさと奥行きを感じさせます。

 

ただし問題は、単位あたりの重さの関係でF☆☆☆☆が取れていません。

新築、店舗などには壁紙として壁に貼ることができないので(リフォームはOK)

パネルに貼るなどの工夫が必要です。

 

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ガラスビーズ3柄それぞれのカラーは3種類

 

 

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これを見ればアクセントクロスとコーディネートする壁紙選びもイメージしやすい。

 

オメクスコの『スターダスト』いかがでしたでしょうか。

ガラスビーズ壁紙も大分増えてきまして

ひとつのカテゴリーとなりつつあります。

 

ガラス玉の大きさも大粒から細かいものまでさまざま、

それによりF☆☆☆☆が取れたり、取れなかったりということもあります。

地の素材や色、ガラスビーズの大きさ、デザインで選ぶ時代も遠い話ではなさそうです。

 

 

ご興味ございましたら、お気軽にお問合せください。

 

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寒い日が続いていましたが

桜の開花とともにようやく春めいてきました

 

こんにちは、小司博基です。

 

震災の被災地も少しずつ復興に向けて動き始めました。

しかし、まだまだ水や食糧、医療品など行き渡っていないのが現実のようです。

今まだ被災地でもっとも必要とされているのはこのような物資であります。

 

(今朝の中日新聞のコラムから引用)

 フランスの思想家ボルテールは

 「余計なものこそ、とても必要なことだ」と言った。

 たとえば、音楽や文学、映画やスポーツ観戦などの娯楽は

 それがなくても生きていける。

 けれど、体がそれを必要とするように心にも栄養は必要のはずだ。

 

そう、これから救援物資もだんだんと行き渡るようになってきて、

生きるために必要な最低条件が満たされたとして

次に必要になってくるのは、心の空腹を満たすもの。

 

 

春の高校野球、

出場することをぎりぎりまで迷われたという被災地出身校の選手たち。

テレビで見られた彼らの勇姿が、

どれほど避難者みんなの心に勇気と活力を与えてくれているだろう。

昨日の東北高校の試合を見ながら、私も胸を熱くしました。

 

 

このコラムを読み、

スポーツ選手はスポーツを

芸術家は芸術を

私にはインテリアの仕事に一生懸命取り組むことが

被災地の方々だけでなく、世の中のみなさまの

こころの栄養になっていけるのだと

前を向いて感じることができました。

 

 

コラムのむすびには

 まずは文字通り必需品。

 でも、

 被災地の暮らしの中に、

 少しずつでも「余計なもの」を増やしていくのも

 大切だと思う。

 

 

インテリアが乏しくても生きていける。

そんな余計なものかもしれません。

 

しかし、暮らしの中に心を豊かにできる何かが

このインテリアにはあると思います。

 

大小でもない、値段でもない

 

 

前回ブログでフィスバのベッドリネンをご紹介いたしました。

フィスバは高級羽毛ふとんも取り扱っています。

 

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ダウンデュベ&ピロー コレクションです

 

フィスバの出す羽毛ふとんですから、当然クオリティに手抜かりはないに決まっています。

どうそれを見分けるか!

 

羽毛のクオリティは嵩高性(かさだかせい)という基準で測られます。

 

内径29cm、高さ50cmのシリンダーに30gの原毛を入れて、120gの重石を2分間載せた後の

高さを測定。数値が高いほど良質で高価だそうです。

ランク付けはこのように、

    ニューゴールドラベル   120mm以上

    エクセルゴールドラベル  145mm以上

    ロイヤルゴールドラベル  165mm以上

    プレミアムゴールドラベル 180mm以上

 

この内フィスバのダウンデュベ(羽毛ふとん)は165mmのロイヤルゴールドラベルになります。

最上級ではありませんが、羽毛の中では誰もが認める充分な高品質を保証しています。

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写真の左の白い方、世界的羽毛の産地ポーランドの「ホワイトグースダウン95%」を使っています。

 

全ての羽毛原料は、ハンドピックとよばれる手摘みによって採取され、

人の手により大きいダウンだけを選びます。

機械を使用していないので、ダウンが傷むこともないし、粗悪な原料が混じることもありません。

特に毛羽(ダウンボール)が大きくて、耐久性・嵩高性そして保温力に優れています。

 

また、家庭用の(大型)洗濯機でなら洗うことができ、乾燥機にかけていただくこともできますので

メンテナンス性もばっちりです。

 

価格は参考までに

セパレート(春秋用&夏用)になるオールシーズンタイプのシングルサイズで19万8千円(税抜き)

 

 

 

ところで、「アイダーダウン」という名前をお聞きになられたことはありますか?

 

羽毛のダイヤモンドといわれている

とおっても希少なアイスランドのアイダーダックの巣から採られる羽毛のことです。

 

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北極圏周辺の一部にしか生息していないアイダーダック

厳しい寒さから卵やひなを守るため

巣を作るのにオスが胸のダウンをむしって巣の中に敷きつめます。

ひな鳥が巣立って空になった巣からこのダウンを採取する、

ひとつの巣から採れるダウンはわずか20gのみ

生息数も少なく、しかも大変厳しい法律でアイダーダウンは守られているため

年間採取量も本当に限られています。(約2,000kg)

 

先ほどの写真の向かって右のビンに入った茶色の羽毛がアイダーダウンです。

 

実際に触れてみて比べてみると

ホワイトグースよりしっとりしていて、きめ細かくて軽~い

それぞれのビンにズボっと手を突っ込んでみると

 

おっ、右手の方が全然あったかい!

 

しかも気持ちいい!

 

こりゃ違うわ  と感動。

アイダーダウンの実力の一端を体感することができました。

 

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 これがアイダーダウンのつまったダウンデュベ(羽毛ふとん)です。

ダウンをつつむ側生地はなんと肌に優しいシルク100%地です。

まさに最高級にふさわしい組み合わせ。(よって水洗いは不可)

 

こんな軽くて、保温性がすごく、暖かくて、気持ちのいい羽毛ふとん

 

お値段はシングルサイズで110万円(税抜き)

 

 

間違いなくこの価値は十二分にあります!!

 

 

このアイダーダウンデュベにフィスバのベッドリネンの組み合わせであれば

世界最高の眠りが得られそうだ(憧れ)

 

 

まずはデュベカバーを購入しましたので、貯金していつかはこれを・・・。

 

 

最高級のアイダーダウン羽毛ふとん

ご興味ございましたら、お気軽にお問合せください。 

 

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このたび、スイスのフィスバの「ベッド・リネン・コレクション」を取り扱うことになりました。

 

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フィスバのカーテン・ファブリックは30年以上前から扱っておりますが、

ベッドリネンは初めて。

 

このベッドリネン、商品アイテムとしては、

シーツ、デュべカバー(ふとんカバー)、ピローケース(枕カバー)の3つから成ります。

 

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素材はコットンがほとんどで、麻の素材を使った商品も一部あります。

 

 

うわさでは

フィスバのベッドリネンコレクションを使っているユーザーのほとんどがリピートするらしい・・・

 

それはなぜか!?

 

 

肌ざわりが最高なのです。気持ちいい~

ずうっと頬ですりすりしていたくなる感じ、わかりますよね?

 

フィスバカーテンのコットン地のクオリティは素晴らしいといつも感心させられます。

 

それを上回るベッドリネンのコットンのクオリティ

企画デザイン~生地生産~染め・プリントまで100%スイスメイドです。

 

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以上までの写真は全てコットンですが、2種類の生地

朱子織りのサテン地 またはヨコ編みニットのジャージー地 のいずれかで作られています。

 

サテンは光沢感があり、繊細でとても柔らかい。

少しひんやりとした爽やかな感触がある素材であることから

特に春から夏の時期におすすめです。

 

ジャージーはニットですから伸縮性に富んでいて、柔らかく吸湿性がすごく高い。

編地のためシワになりにくくて洗濯してもノーアイロンでオッケーです。

保温性があるので、特に肌寒い秋から冬の季節におすすめです。

 

 

 

次はジャガード地のベッドリネンです。

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上品な光沢感をもつペーズリーにモダンなストライプやドットのデザイン

 

ジャガード地は織物です。

ハリのある素材感で、とても柔らかいのですが、サテン地の感触とはまた異なります。

織物でありながらキングサイズまでジョイント(つなぎ)なしで作られています。

繊細で美しいジャガードがラグジュアリーな寝室を引き立てます。

 

 

 

ベイビー&キッズのデザインもあります

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色がとてもキレイ。可愛い動物のぬいぐるみ・編みぐるみ達が描かれています。

 

このデザインのほかにもテディベアでいっぱいのデザインや可愛らしいお人形をモチーフにしたデザインなど

見てるだけで心が和みそうな優しいデザインばかりです。

 

同柄でタオルやバスローブもあって、

おじいちゃんやおばあちゃんが、お孫さんへのプレゼントとしてご購入されることも多いとか。

きっとママに喜ばれること請け合いでしょう(笑)

 

 

参考までに

さらにラグジュアリーなシリーズ

その名も「ラグジュアリーナイト」

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スイステキスタイルの歴史と伝統を誇る繊細で美しい刺繍が施されたサテン地のリネン

 

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ため息がでるほど美しい・・・

とても贅沢なベッドリネンであります。

 

 

いかがでしたか?

 

 このベッドリネンたちで寝てみたくありませんか?

 

私はこれを機にサテンのデュべカバー(ふとんカバー)を注文しました。

到着が楽しみでしかたありません。

 

月並みですが、一生の1/3が睡眠と言われておりますから

その1/3が快楽であるなら幸せな一生となりえますよね。

 

 

カラフルなフラワーデザイン、トロピカルなデザイン、シックな、モダンな落ち着いたデザイン

気持ちのいい快適なお布団とシーツに包まれて見る夢は

       ☆ きっと楽しい夢になるでしょう ☆

 

 

今回掲載した商品はごく一部です。 

ご興味ございましたら、お気軽にお問合せください。

 

 

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まだ東日本太平洋沖では、大きな余震が続いています。

幸い、津波も大きな被害もなくて本当に良かった。

 

こんばんは、小司博基です。

 

福島第一原発も少しずつ良い方向に向かっています。

そこには、命を懸けて日本を守ろうと頑張っている方々がみえます。

この方々のご努力で、このまま事故は終息していくと信じております。

 

 

本日、当社で募りました災害義捐金を振り込みいたしました。

当社に営業にみえた皆様、

長い間貯めてきたであろう大きな貯金箱をもってきてくれたKさん

ほか本当に多くの皆様から温かい気持ちをいただきました。

 

必要とされるかぎり

ひきつづき義捐募金をやってまいります。

 

1分でも早い復興を願います

いま世界中が日本の被災地支援に動いています。

 

当社に設置した義捐金箱にも毎日多くの方に温かい募金をいただいており、

本当に感謝が絶えません。

 

こんにちは、小司博基です。

 

いま自分にできること。

救援資金を被災地に送ること。

 

そして、普段どおりの生活、消費、仕事をすることが大切なことだと感じております。

 

節電、資源の節約は日本にとって必要なことです。

 

しかし、必要以上の自粛や買い控え、食料品などの買占めなどは

日本をさらに危機的な状況に追い込む二次災害となります。

 

9.11同時多発テロ発生時のジュリアーノ ニューヨーク市長がスピーチで

「救援・復興活動が第一優先だが、残りの人は、日頃の(飲んだり食ったり、モノを買ったりする)

消費活動を維持することが大事。

安易な自粛モードは、NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながり、

いわば、テロの2次被害を招く。

卑劣なテロに負けないためにも積極的に飲み食いするなど日頃の商業活動を維持してほしい」

と民衆に訴えかけました。

 

非被災地の我々に必要なことは、

・被災地復興に向けた支援を継続しておこなっていくこと。

・電気、石油エネルギーを節約すること。

・消費活動を普段どおりおこなうこと。(買い控え、無駄な買占めを行わない)

・自分の仕事・役目を遂行すること。

 

それが日本の経済を止めることなく、復興への近道となることを信じております。

マスコミの報道に翻弄されないで、

大きな視点で「何をしたらいいか、できるのか」を考えて実行していきたいです。

 

がんばりましょう!復興に向けて

 

 

こんばんは

小司博基です。

 

3月11日金曜の午後に起こった大地震。

 

平和な日本を一変させました。

 

次々と流れてくる地震の被害から大津波の被害、

そして原発の危機、

コンビナートの火災、

東日本の太平洋側の町や村は「壊滅」しました。

戦争でも起こったかのような地獄の世界がそこにありました。

 

日々死者・不明者の数が増え続けています。

4日目の今でも事態の把握ができていない。

道路が寸断されていて、物資の輸送も捜索もできない。

戦後最悪の有事がこの日本に起こっています。

 

週末テレビに釘付けになりながら、

いろいろなことを感じ、考えておりました。

 

被災者が寒さに凍え、水も足りず、食糧も少なく飢えている。

 

これをまず解決させなくてはいけない!

ここで今私ができること、

それは救援物資を被災地に送ること。

 

そこで会社に災害義捐金ボックスを設置しました。

 

 

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今日会社には各所から、義捐金のおねがいのFAXやメールが届いていました。

この西日本から、また世界から今、たくさんの温かい心が向けられています。

復旧には相当な時間が掛かることでしょう。

よって、継続的な資金の援助が必要とされると思います。

日本国民のひとりひとりが『いまできること』を考え、実践していけば

より早い復興ができるはずです。

 

日本の底力を見せましょう!

スウェーデンのボラスタペーター社のもつブランド「eco」の新しいコレクション

「エコ・ウッド」をご紹介します。

 

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「エコ・ウッド」はボラスタペーター社独自の不織布素材と水性ペイントを使った、

燃やても有害なガスや物質は一切残らない環境に優しい壁紙です。

コンセプトは「木」。

木の幹、葉、木目など木をモチーフにした様々なデザインが盛り込まれています。

 

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木の幹、枝、葉のシルエットが描かれています。

 

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まるで静脈のように枝がはりめぐっています。

 

 

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部分によって見え方がずいぶん変わります。

全体のイメージを確認しないと小さなサンプルでは選べない壁紙です・・・。

 

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窓の両脇のダークブラウンの壁紙がエコ・ウッドです。

木目がモチーフになっています。

 

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前の写真は、この3種類の内の左の壁紙を使っています。

リアルな木目ではなく、木目の柄デザインを少ない色数でプリントしていますので、

間近に見ると木目の絵が描いてある感じ。

離れてみるとリアルっぽく見える面白いデザインです。

 

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わかりやすく別色で。

 

 

 

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     たて・よこ・ななめに散りばめられた葉っぱがカジュアルな雰囲気をかもしだしているデザイン

 

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間近で見ると、葉脈まで細かく描かれています。

色合いも水性ペイントの優しい色合いのカラーで構成されています。

 

 

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こんなデザインもあります。

他と比べ少し浮いた感はありますが・・・

これも「ウッド」ですからね(汗)。

 

以上一部ご紹介させていただきました。

 

やっぱり、「木」の柄は癒されます。

天然木をふんだんに使った空間よりは、

コンクリートむき出しの無機的な空間に

これらの有機的なデザインを持ってくると、

クールな雰囲気に自然がもたらす温かみを取り入れることができて

バランスのとれた空間創りに効果を発揮しそうです。

 

『エコ・ウッド』を効果的に使ってみませんか。

 

ご興味ありましたら、遠慮なくお問合せください。

 

 

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また冬に逆戻り

まさに三寒四温の今日この頃

 

子どものB型もなんとかうつらずに済んだ小司博基です。

こんばんは。

 

今話題の東京スカイツリー。

 

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完成も近くなって、東京では盛り上がっているようですが

ここ名古屋ではすごく関心があることでもない気がします。

 

 

今日その東京スカイツリーのライティングを手掛けている戸恒浩人氏の講演を拝聴しました。

 

 

昔江戸の町があった隅田の地に立つ日本のシンボルタワー

ということでまずはその土地の歴史・風俗・文化を徹底的に調べられたそうです。

 

そこで出てきた答えは「粋(いき)」と「雅(みやび)」の2つのキーワード。

このキーワードをテーマに2通りのライティングが交互に日替わりでアップされる案が採用されました。

 

このテーマをどのように光で表現するのかが興味のあるところでした。

単純に照らすだけじゃん!

って思っていたのが、これがすごく深かった(驚)

 

ライティングの大切さを痛感しました。

 

その2種類のライティングは以下の通りです。 

●心意気の「粋」

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隅田川の水をモチーフに淡いブルーの光がタワーの真ん中の心柱を照らしている。

大地から力強く立ち上がり、隠さないで中を見せるところから、江戸の気風の良さ、潔さを表現している。

 

 

●美意識の「雅」

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鉄骨の細やかな構造体を衣に見立てて、優雅で気品あるイメージを表現。

テーマカラーの江戸紫をまとい、金箔のようなきらめきのある光を散りばめている。

 

その陰影はとてもぼんやりとはかない光で

でも温かみがあって美しい、これはまさに日本の侘びさびであります!

 

 

また、日本のシンボルである富士山の美しい「冠雪」をこのタワーで表現しています。

タワーの頂部と二つの展望台を挟んで構造体を照らす光が、

タワーの裾野に向かってグラデーションを描きながら地面に溶け込んでいく。

富士山の雪が裾野に向かって拡がっている姿がみごとに表されています。

 

それを聴いてからこのタワーが富士山に見えて仕方ありません(笑)。

でもホントにリンクするんですよね。

 

 

葛飾北斎の富嶽三十六景。

江戸から見える富士山は、江戸の人たちを勇気づけたり、生活の一部であったり、心意気であった。

そんな富士山のような存在に、東京スカイツリーがなれたら・・・

 

そんな想いでこのライティングデザインを手掛けられているそうです。

 

 

なんだかとても感銘を受けました(涙)。

 

 

そして、なによりこのライティングのすごいところ・・・

 

それは全てLED照明を使っているところ。です

 

 とても限られたスペースの中で大きな反射板や機材も設置するところもなく

何百メートルも先を照らす強い光を発生させなくてはならない状況。

今までのLED技術では到底不可能だったのを可能にした。

また、江戸紫のカラー光線もLEDで初めて作ることができました。

世界初、世界最高の技術がまだまだ日本にある!

と希望を抱くことができました。

 

長寿命で高効率なLED照明を使った電波塔の東京スカイツリー。

エコロジーのシンボルとしても日本の未来に輝くことでしょう。

 

 

完成のあかつきには、ぜひ泊まりで「粋」と「雅」の光の作品を観覧しに行きたいと思います。

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ありがとうございました。

 

 

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【お知らせ】こちらの商品は廃番となっております。申し訳ございません。2017.1.30

 

 

英国の老舗ゾファニーより新作「ヌレイエフ」をご紹介いたします。

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このメーカーの得意とするクラシックな柄をモチーフとしていますが、

 

どこか妖艶な匂いがします。

 

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妖しげな雰囲気ですが、カッコいい!

 

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ブルーの地の色がグラデーションになっています。そしてメタリック。

 

 

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この黒っぽい柄の部分はフロックになっていて起毛しています。

こういった壁紙はまずF☆☆☆☆が取れません。

しかしインパクト大有。額縁フレームの合わせもグッド。

 

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店舗や新築では使えないのが残念です。。。

 

この後出てくるのはF☆☆☆☆が取れている商品です。

先ほど申したように、クラシックなモチーフをシャープでモダンなデザインに昇華させたコレクションのラインナップ。

住宅向きではないかもしれませんが、

ブティックやバー、クラブなどの夜のクールなお店に最高にはまりそうな感じです。

 

イメージ写真と現物写真をとくとご覧あれ。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

ご覧いただいて感じられたように店舗向きで、

やはり店舗デザイン設計のお客様にすこぶる評判がよいコレクションであります。

 

もちろん住宅でも、趣味のお部屋やホームバーなどにご提案もできます。

 

 

話は変わりますが、このヌレイエフってどういう意味?だろう

と調べたところ

 

サラブレッド競走馬の名前(過去の)???  のようです(汗)。

 

??? ぜひメーカーの方に聞いてみたい。

 

 

ゾファニー「ヌレイエフ」  クラシックを超越したクールな空間をプロデュースしたい方におススメです。

 

 

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今朝は久しぶりの雨、

 

雨の方がなぜか鼻がグスグス・・・

花粉症の小司博基です。

 

こんにちは。

 

さて、一昨日土曜日「高速道路を自転車で走ろう''名二環''自転車散歩」に

スタッフとして参加してまいりました。

 

花粉症対策用メガネとマスクを装備していざ 有松インターへ

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車で見かける光景です

 

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中に入って、名古屋南側

最新のLED照明がとても明るいです

 

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このあと凄いことになる受付風景

オレンジのベストを着ているのがスタッフです

 

 

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これが参加記念Tシャツです

「自転車のルールとマナーを守って楽しもう!」というメッセージ

 

 

そしてお約束のカット

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可愛い愛車のビアンキミニベロくんです

こんな写真は最初で最後ですね

 

この自転車散歩、

午前約1000名、午後約600名の園児からご高齢の方までの幅広い皆さんにご参加いただきました

遠くは山口県からご参加をいただいたようです

 

午前の部がずらーっと

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ロードバイクからお子様自転車までバラエティに富んでいました

 

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ここがスタートラインです

 

 

高速道路の電光掲示板には な・ん・と

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このためだけに・・・(涙)  粋です!

 

 

そしてスタート!

 

約100名1グループで順に出発

私は第4グループの先導を仰せつかりました

 

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皆さんそれぞれのペースで、記念写真を撮ったり、上から見える景色を眺めたり

和気藹々とても笑顔に溢れていました

 

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有松インターをスタートして北に

植田インターを折り返して南へ

名古屋南インター手前で折り返して元の有松への合計20.8kmのルート

 

私もグループがばらけたのをいいことに

記念写真を撮ってしまいました・・・(笑)

 

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これも二度とないショット

 

こうして午後の部も先導車として走りこの日は50kmほど名二環を満喫させていただきました

名二環、地中にもぐったり高架を走ったりと結構高低差がありました

小さい子にはちょっときつかったかな

 

また今年この手のイベントがあると伺っています

そのときは是非これを読んでくださっている皆さんも自転車散歩へお待ちしております

 

 

名二環は3月20日開通です!

 

 

ありがとうございました

 

 

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3月4・5・6日の週末3日間、

名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)にて開催された

 

「ハウジング&リフォームあいち2011」に出展いたしました。

 

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昨年の前回同様、インテリア産業協会ブース内コーナーにての出展です。

 

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右奥に見えますのが当社のコーナー

 

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今回はパネルに「WORLD WALLPAPERS」とある通り、

輸入壁紙にスポットを当てて展示いたしました。

 

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大パネルの右の小パネル2枚には・・・

 

   パリに住みたい

  ロンドンに住みたい

  ストックホルムに住んでみたい?

  そんな願いを輸入壁紙は叶えてくれます

 

 

     マイホームを長持ちさせたい

    快適なお部屋にしたい

    そんな願いを輸入壁紙は叶えてくれるかも

 

こんなコピーを入れさせていただきました。

それぞれのコピーの下には解説が書かれています。

 

  輸入壁紙とひとえに言っても、アメリカ、イギリス、フランス、スウェーデン・・・

  様々な生産国特有の歴史文化、風俗、自然環境などから

  オリジナルな色彩があったり、日本にはない独自のデザインがあります

  空間が輸入壁紙をまとえば、その国の空間を創りだします。

  モダン、クラシック、カジュアルから和?のものまで

  研ぎ澄まされたデザインとカラーがマイホームに新たな風を吹き込みます

 

    輸入壁紙は通気性のある素材のものが多い

    現代の住宅は高気密・高断熱になっていて内部結露が起こりやすい

    壁内に溜まった湿気を逃がす道がなかった場合、構造体の耐久性に影響をおよぼします

    通気性のある壁紙が貼ってあれば、部屋の湿気を吸収したり、壁内の湿気を放出したりできます

    それが部屋の中でも快適に感じる理由のひとつになるわけです

 

 

これは、素材の特性であって、そういう素材が輸入壁紙には多いということです。

ただ、色もデザインも優れた壁紙が海外のものには本当に沢山あるので

機能的にも、意匠的にも喜んでいただけるのではないかと思っております。

 

 

さて、今回のハウジング&リフォームあいち2011

来場者も昨年より増加していて、結構活気がありました。

なごや・あいちの景気も持ち直してきている傾向を肌で感じた次第です。

 

 

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201006272108566a0.jpgのサムネール画像

天空の楽園に行きたい!

 

高所が苦手な、小司博基です。

 

これプールなんです。

 

 

 

こうなります

004.jpgのサムネール画像

写真を見てもよく意味が分かりません(汗)

 

こうなってます。

2010062721093413a.jpg

200px-Marina-Bay-Sands.jpg なんということでしょう!

 

これは昨年シンガポールにオープンした総合リゾートホテル

「マリーナ・ベイ・サンズ」です。

3つのビルの上に宇宙船のようなものが乗っかっています。

この船の屋上に150メートルのプールがあるんです。

その景観は圧巻!のひと言。

 

20100627210933bff.jpg

このように見る角度によっては、すごい絶景ですよね。

まさに空に浮かぶプール。

 

このホテルの簡単な概要としては

55階建ての3つの塔の上にプールのあるスカイパークという屋上庭園があり、

地上約200メートルに位置する。

最新設備を整えた2561の客室、

カジノやショッピングセンター、劇場も。

ミュージアムやブティックも現在建築中とのこと。

 

20100627210917330.jpg

 

☆夜景も美しい☆☆☆

008s.jpg

 

高いところは大の苦手ですが、ここのプールは泳いでみたい!

 

このホテルに行くためにシンガポールに行く人も結構いるでしょうね。

調べたらトリップアドバイザーというHPで格安予約が出ていました。

これなら出せるかも、という金額からあります。

 

みなさんもどうです?

 

行ったら写真撮りまくるだろうなあ~

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

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英国のゾファニー社より壁紙新作「クラシック・ダマスク・ウォールペーパー」をご紹介します。

damask1.jpg

イギリスやフランスの伝統的デザインを独特の技法で現代に蘇らせているメーカー

英国のZOFFANY(ゾファニー)社。

厚手の紙に落ち着いた色彩が印象的な壁紙が特徴です。

そのゾファニーからクラシックの定番ダマスク柄の壁紙の見本帳が出ました。

 

damask2.jpg

写真にあるようにゾファニーはクラシックなファブリックも壁紙に合わせて持っています。

 

damask3.jpg

見本帳の表紙に使われている壁紙です。綺麗なパープルですが重厚感があります。

 

damask4.jpg

現物はこのような柄と質感。遠目で見た感じとどうですか?

 

damask5.jpg

月桂樹がモチーフでしょうか。フレンチな雰囲気です。

 

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現物がこれ。何ともいえない品のあるブルーです。

 

damask7.jpg

ベージュ、アイボリー系のカラーも落ち着いていてクラシックに溶け込みますね。

 

damask8.jpg

ダマスク柄の壁紙を貼るだけで、お部屋の格調が高くなるように思います。

 

 

damask10.jpg  

前と同じ色合いですが別柄。

施工例は、このように

 

damask9.jpg

また雰囲気が変わりますね。ヨーロピアンなマントルピースを引き立てています。

 

damask11.jpg

こちらはダイヤ柄になっています。同柄を別の色で腰・壁を分けています。素敵ですね。

 

ゾファニーはクラシックだけでなくモダンなデザインも豊富にラインナップされていますが、

個人的にはこの「クラシック・ダマスク」のような英国クラシックなデザインが好みです。

最近流行のクラシックモダンにはバッチリ合いますので、

リビング、ダイニング、応接などにいかがですか。

 

 

 

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