壁紙新作、ベルギーのオメクスコ社より「スターダスト」のご紹介です。
ダークグレイのカバーはこのメーカーのブックの共通
スターダスト、それは「星屑」
そんなブック名にぴったりの壁紙が揃っています。
写真の正面の壁に貼られている幾何学のパターン柄の壁紙、
この柄の部分は、細かいガラスビーズを接着して柄のパターンが描かれています。
ですので、光線を当てるとキラキラと輝いてとても美しい。
地の素材は不織布です。
アップすると雰囲気がわかるでしょうか。
右には光沢感のある無地の不織布壁紙と上の黒っぽい粒状感のあるのはひる石が施された無機質壁紙です。
こちらは植物系の葉をモチーフとしたデザイン
そして左奥にはひる石の無地壁紙
白っぽくキラキラしているのがガラスビーズです。
近くで見ると少し印象が変わりますね。
民俗的な雰囲気を感じるデザイン
こちらの柄もガラスビーズで施されています。
柄の部分が浮き上がっているのがお分かりになると思います。
先ほどの写真にもあるように朱赤色系の壁紙とのコーディネートが絶妙です。
太陽光では引き立ちませんが、
少し暗いくらいのお部屋でスポット照明をこの壁紙に当ててやると
明るいところと、暗いところの輝き方の違いが
微妙な陰影を醸し出し何ともいえない美しさと奥行きを感じさせます。
ただし問題は、単位あたりの重さの関係でF☆☆☆☆が取れていません。
新築、店舗などには壁紙として壁に貼ることができないので(リフォームはOK)
パネルに貼るなどの工夫が必要です。
ガラスビーズ3柄それぞれのカラーは3種類
これを見ればアクセントクロスとコーディネートする壁紙選びもイメージしやすい。
オメクスコの『スターダスト』いかがでしたでしょうか。
ガラスビーズ壁紙も大分増えてきまして
ひとつのカテゴリーとなりつつあります。
ガラス玉の大きさも大粒から細かいものまでさまざま、
それによりF☆☆☆☆が取れたり、取れなかったりということもあります。
地の素材や色、ガラスビーズの大きさ、デザインで選ぶ時代も遠い話ではなさそうです。
ご興味ございましたら、お気軽にお問合せください。