2012年12月アーカイブ

会社の大掃除、納会も終わり

 

ほっと一息ついているところ

 

こんばんは、小司です。

 

 

2012年の仕事もすべて終わりました。

 

今年も本当に沢山のお客様のお宅のカーテンを納め、壁紙を貼り、造作家具を取り付けたり・・・

 

大事なインテリア装飾をツカサディザインコマースにお任せ戴きました。

 

社員を代表して心より御礼申し上げます、ありがとうございましたm(__)m。

 

 

 

来る2013年も、社員一同更なるサービス向上、商品アイテムの充実に努めてまいります。

 

2013年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

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みなさまよいお年をお迎えください

年末年始の休業日のお知らせです。

 

通常業務、ショールーム営業共

年内 12月29日(土) ~ 年始 1月6日(日)まで休業いたします。

 

年内は12月28日まで出荷業務は通常通り行います。

年始は1月7日より通常営業となります。

 

休業期間中ご迷惑お掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

当社ではベルギーのNMC社のモールディングを取り扱っています。


モールディングとは

天井と壁を見切る廻縁や、壁と床を見切る巾木、扉や窓枠としてインテリアを装飾するアイテムです。

従来は石膏や木彫りで表現されていました。


当社のモールディングは硬質の発砲ウレタンでできていて

軽くてとても施工性がいい商品です。



今回紹介させていただくのはこれ

モールディング0.jpg

これもモールディングなのですが、何に使うのだと思いますか?




こう使われます

sモールディング9.jpg

シャンデリアやペンダント照明の吊元の装飾に使います。


名前は、「シーリングセンター」とか、「メダリオン」なんて言います




このシーリングセンターを選ぶにあたってセオリーがあります。


それは

モールディング42.jpg
シャンデリア、ペンダント照明の大きさによって、選べる径の大きさの制約があるということ


左の絵のようにシャンデリアの大きさとシーリングセンターの径がほぼ同じであるか

または、真ん中のようにシャンデリアの方が少し大きいサイズで選ぶのが正解。


右のように大きなシーリングセンターに小さなシャンデリアを吊るのはNG


というセオリーです。



まあ必ずしも、、、とは思いますが

このセオリーにしたがって選んでおけば欧米インテリアの再現には間違いがないということです。



いくつか実例を見ていきましょう


sモールディング34.jpg

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これらのように吹抜けで吊られるケースは多いですね。

上の施工例はシャンデリアの方が大きめ、下は同じくらいになっています。




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折り上げ天井の中に吊ることが一番多いと思います。

折り上げ天井にはモールディングがふんだんに使われてその中にシーリングセンターを付けると

本当にラグジュアリーで豪華な空間になります。



sモールディング33.jpg

このように四角いペンダント照明にすっきりモダンなシーリングセンターを付けるのもお洒落です。


シャンデリアを吊るならシーリングセンターは必須ですね

ちょっとしたペンダント照明にもすごくおススメです。



セオリーを守ってお好きなデザインのシーリングセンターを選びましょう!

資料ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらからどうぞ



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師走に入ったら大きな寒波が。

今朝も氷点下でとても寒かった


この冬は暖冬ではなかったかしら、、、こんばんは小司です。



先日、天然木一枚板のテーブルなどこだわりの素材を使ったこだわりの家具を販売されている

守山の「コネクト」さんで、ワークショップを共同開催させていただきました。


エコバック0.jpg


ワークショップは2つ

はじめに開催したのは「エコバック作り」


当社のカーテン縫製職人の梅田と丹所を講師として

廃番になった輸入カーテン生地の材料を参加者のみなさんにお選びいただき

小学生のお子様からお父さんまで

楽しくものづくりいたしました。



エコバック1.jpg

まずは型紙に合わせてチャコペンを入れます。




エコバック2.jpg


そして生地をカットします。





エコバック3.jpg


お父さんもお嬢ちゃんと一緒にものづくり

とても楽しそうです^^



エコバック4.jpg


そしてミシンを踏んで、ひとつひとつの部品を縫っていきます。

みなさんホント手先が器用。


部品を組み合わせてさあ仕上げに





エコバック6.jpg エコバック5.jpg エコバック7.jpg


みなさん世界にひとつだけの素敵なエコバックができあがりました。





続いてもうひとつのワークショップ

それは「カルトナージュ」でした。


カルトナージュとは、

厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統的な手芸のことを言います。

今回は2時間という限られた時間で作れるもの、ということでミラーにカルトナージュしました。


講師は、カルトナージュ教室を運営してみえる別所恵理子先生にお願いしました。


カルト1.jpg


材料のミラーは、100円ショップで売られている正方形の木製ミラーで

カバリングする材料に、スウェーデンのボラスタペーター社の壁紙のサンプル見本を使いました。

これにフリンジやキータッセルを用意いたしました。



カルト2.jpg


こちらが材料となった壁紙サンプル

とても華やかな、でも優しい色を使った北欧デザインの壁紙

この中からお好きなものをお選びいただきました。




カルト7.jpg


まずはフレームからミラーをはずして、壁紙を貼っていく作業

木工用ボンドを刷毛で塗りながら、貼りこんでいきます。




カルト8.jpg


仕上げはフレームの内周りと外周りにフリンジをトリミングして

キータッセルを取り付けます。




カルト5.jpg
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できあがったのがこれ


あっ

あの100円ショップミラーが・・・・  みごとにお姫さまミラーに変貌をとげました!






カルト3.jpg


みなさん仕上がりにとても満足そうでした。


カルト4.jpg

先生を囲んでみなさんで記念写真




今回のワークショップ

いずれも廃材となるものを有効に使ってのものづくりでした。


カーテン生地も壁紙も廃番であっても素材は一級品

形を変えて出来上がったものは本当に素晴らしい世界で一点のものです!


材料のさまざまな可能性を感じた今回のワークショップ

インテリアという枠組みにとらわれない柔らかい発想が必要であると感じた次第です。


参加いただいた皆様、ありがとうございました。




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