師走に入ったら大きな寒波が。
今朝も氷点下でとても寒かった
この冬は暖冬ではなかったかしら、、、こんばんは小司です。
先日、天然木一枚板のテーブルなどこだわりの素材を使ったこだわりの家具を販売されている
守山の「コネクト」さんで、ワークショップを共同開催させていただきました。
ワークショップは2つ
はじめに開催したのは「エコバック作り」
当社のカーテン縫製職人の梅田と丹所を講師として
廃番になった輸入カーテン生地の材料を参加者のみなさんにお選びいただき
小学生のお子様からお父さんまで
楽しくものづくりいたしました。
![エコバック1.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF1.jpg)
まずは型紙に合わせてチャコペンを入れます。
![エコバック2.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF2.jpg)
そして生地をカットします。
![エコバック3.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF3.jpg)
お父さんもお嬢ちゃんと一緒にものづくり
とても楽しそうです^^
![エコバック4.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF4.jpg)
そしてミシンを踏んで、ひとつひとつの部品を縫っていきます。
みなさんホント手先が器用。
部品を組み合わせてさあ仕上げに
![エコバック7.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF7.jpg)
みなさん世界にひとつだけの素敵なエコバックができあがりました。
続いてもうひとつのワークショップ
それは「カルトナージュ」でした。
カルトナージュとは、
厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統的な手芸のことを言います。
今回は2時間という限られた時間で作れるもの、ということでミラーにカルトナージュしました。
講師は、カルトナージュ教室を運営してみえる別所恵理子先生にお願いしました。
![カルト1.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%91.jpg)
材料のミラーは、100円ショップで売られている正方形の木製ミラーで
カバリングする材料に、スウェーデンのボラスタペーター社の壁紙のサンプル見本を使いました。
これにフリンジやキータッセルを用意いたしました。
![カルト2.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%92.jpg)
こちらが材料となった壁紙サンプル
とても華やかな、でも優しい色を使った北欧デザインの壁紙
この中からお好きなものをお選びいただきました。
![カルト7.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%97.jpg)
まずはフレームからミラーをはずして、壁紙を貼っていく作業
木工用ボンドを刷毛で塗りながら、貼りこんでいきます。
![カルト8.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%98.jpg)
仕上げはフレームの内周りと外周りにフリンジをトリミングして
キータッセルを取り付けます。
![カルト6.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%96.jpg)
できあがったのがこれ
あっ
あの100円ショップミラーが・・・・ みごとにお姫さまミラーに変貌をとげました!
![カルト3.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%93.jpg)
みなさん仕上がりにとても満足そうでした。
![カルト4.jpg](http://tsukasa-dc.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%94.jpg)
先生を囲んでみなさんで記念写真
今回のワークショップ
いずれも廃材となるものを有効に使ってのものづくりでした。
カーテン生地も壁紙も廃番であっても素材は一級品
形を変えて出来上がったものは本当に素晴らしい世界で一点のものです!
材料のさまざまな可能性を感じた今回のワークショップ
インテリアという枠組みにとらわれない柔らかい発想が必要であると感じた次第です。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。