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非被災地の我々に必要なこと

いま世界中が日本の被災地支援に動いています。

 

当社に設置した義捐金箱にも毎日多くの方に温かい募金をいただいており、

本当に感謝が絶えません。

 

こんにちは、小司博基です。

 

いま自分にできること。

救援資金を被災地に送ること。

 

そして、普段どおりの生活、消費、仕事をすることが大切なことだと感じております。

 

節電、資源の節約は日本にとって必要なことです。

 

しかし、必要以上の自粛や買い控え、食料品などの買占めなどは

日本をさらに危機的な状況に追い込む二次災害となります。

 

9.11同時多発テロ発生時のジュリアーノ ニューヨーク市長がスピーチで

「救援・復興活動が第一優先だが、残りの人は、日頃の(飲んだり食ったり、モノを買ったりする)

消費活動を維持することが大事。

安易な自粛モードは、NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながり、

いわば、テロの2次被害を招く。

卑劣なテロに負けないためにも積極的に飲み食いするなど日頃の商業活動を維持してほしい」

と民衆に訴えかけました。

 

非被災地の我々に必要なことは、

・被災地復興に向けた支援を継続しておこなっていくこと。

・電気、石油エネルギーを節約すること。

・消費活動を普段どおりおこなうこと。(買い控え、無駄な買占めを行わない)

・自分の仕事・役目を遂行すること。

 

それが日本の経済を止めることなく、復興への近道となることを信じております。

マスコミの報道に翻弄されないで、

大きな視点で「何をしたらいいか、できるのか」を考えて実行していきたいです。

 

がんばりましょう!復興に向けて