こんにちは♪
立冬を過ぎ、暦上はもう冬ですねー
先日、宇治の源氏物語ミュージアムに行ってまいりました(^-^)
特別企画展として、『源氏物語の色』が開催されており大変素晴らしかったです!
源氏物語時代の染織技術についての説明をはじめ、
実際に人々がどんな色に囲まれて生活していたのかを見ることができますよ!
当時の人々の装いにおいても、今の時代同様に流行カラーがあり・・・
例えば、いかに紫を濃く出すか(植物からの染色です)努力していたそうで・・・
おもしろいですね♪
(残念ながら写真NGでした~)
さて今日ご紹介するのは、前回に引き続きコールファックス&ファウラーの壁紙
『MARCHWOOD WALLPAPER』です
イギリスのメーカーであるコールファックス、花柄を中心とした女性らしい壁紙が揃っています
まずこちら
黒をベースに大きめの白い花がエレガントですね
柔らかい濃淡のある色味で、ところどころにメタリックも使われていて素敵ですよ(^-^)
ベージュは全体がベージュ系でまとめられていて、
ところどころにゴールドが光り上品☆
続いてはこちら
淡い色合いに赤い花がポイントになっています
色によっていろいろと表情が変わる柄で、
柔らかな印象の赤系に対して、水色は凛と涼しげなスッキリとした印象
ベージュ系に至ってはグッと大人っぽさを増し、
格式高い印象
そして黒はとても個性的。
ゴールドで縁取られた青い花は、インパクトのある選択ですね。
さて続いては、藤の花柄です
淡い水色に浮かび上がる藤の花に、さりげなくゴールドで影がつけられていて
立体感を演出しています
色違いも、落ち着いたカラー展開です
くすんだピンク色に、グレーを混ぜたようなグリーンが絶妙な色合わせ
ブック全体に言えることですが、アンティーク感をうまく表現しています
続いては、茎がまっすぐ伸び、クロスすることで格子模様が作られた壁紙です
白いチェアや、腰下のモールディングと良く調和しています
シンプルでありながら、輸入壁紙の雰囲気をしっかりと持った
トラディショナルなパターンです
少しポップな柄もご紹介しましょう
こちらは単色の壁紙ですが、いろいろな花の形がイラストタッチで描かれているので
花が☆マークに見えたりと、賑やかな印象です
少し浮き上がったようなテクスチャも表情をつくりだしています
最後にご紹介するのは、葉っぱモチーフが壁一面に広がったこちらのデザイン
小さなモチーフが可愛らしく、主張しすぎずにきちんと個性的♪
いかにもイギリスの田舎町の家にありそうなデザインがいいですね☆
ゴールドバージョンもあり、より大人っぽい品のある雰囲気。
いかがでしたでしょうか?
二回続けてお送りしてきたコールファックス&ファウラーシリーズ。
どちらもイギリスの伝統を守りながら、光沢で少し遊びを加えて・・・というコレクションでした。
永遠に廃れない魅力が伝わりましたら幸いです♪
是非ショールームで実際の輝きや質感をご確認ください(^-^)
お待ちしております(^o^)/