こんにちは
社長の小司です
愛知県美術館で開催されている『ゴッホとゴーギャン展』に娘を連れて行ってきました。
ゴッホ展には過去にも幾度か観に行っていますが
今回は一緒に住んでいたことのあるゴーギャンとのコラボ企画
ゴーギャンと言えばタヒチの情景と人を題材にした作品を思い出しますが
今回主軸となるのは二人の画家としての歩みの中で
2ヶ月という短い間共同生活をして またそれぞれの道へ向かった
それがゴッホとゴーギャンお互いににどんな影響を与え次のステージに向かったのか
二人の出会いと影響にフォーカスしているところがキモになっています。
この展覧会の基軸になるのはこの2作
2人の共同生活の証といえるこの2作は
右がゴッホが描いた「ゴーギャンの椅子」
左がゴーギャンが、ゴッホを象徴するひまわりを描いた「肘掛け椅子のひまわり」
小3の娘も学校でこの展覧会を推薦されたとあって
興味の目を向けながらじーっと作品を眺めていました。
まだまだ写実的な絵を「これすごく上手!」というレベルですが
ゴッホ後期の作品を見て「なんか生きてるみたい~」と思わせるところは
さすがゴッホ!
2人の自画像も何枚かあって対比されていました
ゴッホ目当てで来た展覧会でしたが
ゴーギャンの作品も改めてその歴史背景がわかるととても興味深くて良かったです
タヒチのシリーズも素晴らしいですね
この作品からも背中から漂う生活臭、空気感がひしひし伝わってきました
今回初めて下の娘を展覧会に連れていきましたが
意外にちゃんと観覧することができ驚きました
それなりに本人も楽しめたようで張り合いがあったので
これからはもっと連れ出してデート相手にしたいと思います(笑)
いつまで付いてきてくれることやら...