こんにちは
新緑いっぱいの5月
いかがお過ごしでしょうか
ただいま今年の富士山の自転車の大会に向けて毎日ペダルを漕いでいる小司です。
先日当社の扱うファブリックつながりで カルトナージュの先生の個展に行ってまいりました。
今日はその個展の作品をご紹介します
カルトナージュとは
カルトンと呼ばれる厚紙を組み立て、布や紙を貼って 小物入れなどを作る
フランス伝統の手工芸だそうです。
箱に綿やウレタンを張った上にファブリックを纏っていくと
このようにクッションのような柔らかい丸みを帯びたケースができあがります。
ボーダーを入れたりトリミングしたり生地を切り替えたりアレンジは自由自在
センスが光ります。
ベルベット生地でのストライプとフラワー柄の切り替えが可愛らしいです
下は全く関係のない別のファブリックだと思いますが
イエローグリーンでコーディネートされていて本当に見事です!
内側にだけ色を挿すというなんとも フェミニンな生地セレクト
ブルーの色の濃さも絶妙です
テーブルにもカルトナージュ
ファブリック好きにはたまりませんね
わたくしも思わずうっとり・・・
こんなジュエルボックス 女性は憧れるんでしょうね
ミラーもお揃いなんて 垂涎もの(笑)
蓋と箱とボーダーのすべて柄が合ってます!!驚
さすが 先生!! 細部まで技とセンスに溢れています
こうした小物から大きなケースや家具に至るまで
ファブリックで素敵なインテリアデコレーションをされているのは
deux decorer (ドゥ デコレ)の別所恵理子先生です。
別所先生は デザインだけでなく「使うこと」を考えた実用性のある作品を提案しているとのこと。
現在 カルトナージュ教室、インテリア茶箱教室で教えてみえます。
オーダーも受けているそうですので欲しい方
又 ご興味ある方はhttp://deux-decorer.com/ までどうぞ