秋も深まってきました。
来週はこの秋最強の寒気団がやってくるそうです。
こんにちは、小司博基です。
今週開催されましたジャパンテックス2011に行ってまいりました。
今年はさらに規模が縮小傾向にあり残念でしたが、
やはり、インテリア商材の展示会としてはやはり日本一です。
レポートその1として目に留まったモノを写真とともに紹介いたします。
まずはカーテンスタイル
テーマ展示コーナーにあったカーテンスタイルです。
何がいいかと思ったかというと
ピンクのレースの裾に色を合わせた無地の薄いドレープ地が切り替えてあります。
それにより、腰窓の窓下の壁が見えません。
腰窓を掃き出し窓のようにカーテンを吊って見せたい場合に
とてもいいスタイルだと思いました。
使えます!
つぎもカーテンのスタイル
タタミコーナーの間仕切りカーテンです。
タブ付きカーテンの3枚割り
カーテンをロールアップしてふちどりと同じ生地でできたヒモでしばっています。
本来スダレにあるスタイルを生地で表現した、
和と洋の間を橋渡しするような間仕切りカーテンとなっていました。
モダン和風なお店に良さそうです。
つぎに最近バリエーションの増えてきた
デザインシール(インテリア・ステッカー)です。
以前から知っている商品ですが、改めてコーディネーターの北川が貼ってみました。
貼っているのは、アリス・イン・ワンダーランド
どやっ
さて、つぎへ・・・
面白い家具を見つけました。
家具がリンゴのようにかじられてる~~
ソファーの中身がありゃしない~~
通りすがりの人たちが釘付けになるこの家具は
カナダのバンクーバーにある「ストレート・ライン・デザイン社」の商品
普通では考えられないようなユニークなデザインのものばかりがラインナップされています。
ストレートラインというよりは、カーブラインという感じでしょうか(笑)
左上のキャビネットなんかホント楽しい
アニメーションの世界のようです。
私もソファに座ってみました
見た目より座り心地はいい
木製のフレームはすごくしっかりしていますが、下の空洞になっているところが
わずかにしなっていい感じなんです。
リビングに置いて、お気に入りの本や雑誌なんかを下に入れておいてもいいですね。
おしりに根っこが生えそうです(笑)
こちらはフレームのメーカーさん
福井県の創作和紙が額装されているのかと思いきや
聞いてみると、
なんとフィリピン製で
バナナやパイナップルの繊維を手漉きした紙でできているとのこと
フィリピンでもこんな文化があるものかと、感銘を受けました。
自然な素材の力強さや温かみがあって
奥行き感もあってgood!
和でも洋でも合わせ易そうです。
以上、ジャパンテックス2011レポートその1でした
次回はトミタブースと壁紙についてレポートします。
ありがとうございました