台風が去り
めっきり秋らしくなってまいりました
少しの肌寒さが心地いい 小司博基です。
こんにちは。
一昨日、南区の日本ガイシスポーツプラザにて
第2回愛知県合気道連盟講習会が開催され、参加してまいりました。
午前の部は、中学生以下の子供たちを
合気道道主の御子息 植芝充央先生が指導され、
午後の部は、高校生以上の大人
合気道トップの植芝守央道主にご指導いただきました。
植芝道主がいらっしゃる本部道場在籍の先生方のご指導を
受ける講習会はよくあります。
そこで教わるのは、どちらかというと 応用技
しかし、道主の稽古で教わるのは必ず 基本 です。
躰さばき、技の流れを切らないこと、
呼吸力(気のチカラ)の出し方など
皆んなが知っている基本動作を
今回も丁寧に教えていただきました。
自らが通っている道場の先生方にも
それぞれ個性があるように、合気道にも癖がありますし
私自身にも我流になってしまっている動きが沢山あります。
(単に未熟なだけですが・・・)
合気道の正しい動き、技がどうであるか
指導を受けた全員が
改めて植芝道主に気づかされ、修正されました。
どうしても稽古を積んでいって技と呼吸力が身についてくると
応用技をやって、自分なりのオリジナルな合気道に走りがち、
ともすれば、基本の動きが疎かになってしまうことも。。
合気道トップの三代目守央道主が 基本しか指導されないのは
やはり、代々受け継がれてきた『合気道』を
根幹の形を変えることなく
後世に遺していく
お役目を担われているからなんでしょう。
継承していくべきもの
変えてはいけないもの
基本を大切にすること
会社の経営にも繋がることですね。
勉強になりました(礼)
さて、植芝道主と同じ畳の上に立ったのは2度目
つ、ついに
触れてしまいました^^
稽古中 指導いただいた技が間違っていたようで
こちらにみえて
「はい、手を取って」と言われ
後ろ両手取りで道主の手首を掴みました。
そこから十字絡みという技の手の持ち替え方を教えていただき、
そのまま投げられました。
いやあ、これが嬉しくて・・・
(決してMではありません)
道主の手のぬくもり、気の力が忘れられません。
これからも稽古に、経営に精進してまいります!
ありがとうございました。
こちらはウチの先生です