スウェーデンのボラスタペーター社のブランドecoより発売されました「エコ・レトロ」を紹介します。
1970年代を思わせるちょっと懐かしいデザインが見られます。
レトロとは懐古のこと
2005年あたりからヨーロッパの壁紙新作に、こういった60年代、70年代に流行したデザインが
現れるようになりました。
古いデザインもファッションのように流行が巡ってくるのかもしれません。
または、一ムーブメントで終わるのか・・・。
現代の多様性が求められる時代には、選択肢のひとつとしてあることはありがたいことです。
こちらの「エコ・レトロ」
単なるレトロの焼き直しではなく、コンテンポラリーにアレンジされているので
今のモダンな空間に合わせても、とても新鮮に映ります。
それでは、コレクションを紹介させていただきます。
曲線で描かれたダイヤ柄
低い彩度のカラーを使っていたり、塗装が剥げているように見えるプリントをしていることでレトロさを引き立てています。
タンポポのフワフワのような(モチーフは違うと思いますが、、)つた柄がタテに流れています。
見てると心が和みます。
アップしてみますとバックにも草の葉のような柄が描かれていて奥行きを感じます。
石のよう壁が描かれた壁紙です。
珍しい柄です。
写実的でなく水彩タッチなので、暖炉にも良く合うんですが、やさしい雰囲気があります。
昔のブラウン管テレビの画面のような、昔のコンピュータグラフィックのような・・・
一見地味な壁紙ですが、照明を当てたりすることによって面白い表情を見せます。
顕微鏡で覗いた世界のような、植物の種のような 面白いデザイン。
不規則な四角が浮き上がっています。まるでタイルの様。
手書きっぽい小柄が愛らしい。
私はこれを見て、サントリー「TORY'S(トリス)」のアニメを思い出しました。
あのアニメも70年代のレトロな雰囲気漂っていますよね。
お隣の無地と組み合わせれば、主張しすぎないモダンなアクセントクロスになります。
これは一変、モダンなラインを逸脱して、山小屋の風景が描かれたデザイン
刃物に、カモに、帽子、、羽根に葉っぱ、鹿のツノ
みなさんは何を連想しますか??
バーの壁の落書きをモチーフにしたデザインのようです。
ポイントに使っても面白いですね。
ざっとご覧頂きましたが
レトロといえども、様々なシーンにお使いいただけるコレクションとなっています。
このコレクション、結構引き合いがあります。
非日常を演出してもよし、照明効果を狙っても面白い。
ご興味ありましたら、お気軽にお問合せください。
「エコ・レトロ」でした。
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