この度の東日本大震災で被災した皆様 心よりお見舞い申し上げます。
こんばんは、小西です。
毎日の暮らしのありがたさを感じています。
弊社も3月は繁忙月ですが、被災地の方の姿に励まされました。
仕事をさせて頂けることに感謝です。
今回はカーテンの縫製について一部ですが、ご紹介させて頂きます。
弊社の高級仕立ての特徴の一つに、縫込み式のアジャスターフックがあります。
写真の様にヒダひとつひとつが、ばっちり正面を向いています。
(後付けの差込式ですとヒダがそろわずにキレイに見えなくなってしまいます。)
リビングなどのお部屋ではカーテンを束ねられる時間も多いと思いますので、この違いにどうぞこだわってみて下さい。
縫込み式アジャスターフックです。(ちょっと親指が見切れてますが)
フックに針穴があいています。
その他にたくさん自社縫製の特徴がありますが、簡単にご紹介します。
・カーテン上部はカーブさせた仕上げになっています。
(カーテンを掛けて頂いた時に最もキレイに見える様にです。ウェーブが真っ直ぐ下へ降りす。)
・ドレープカーテンは直線スクイ縫い仕上げです。
(一般的なスクイ縫いは糸が切れてしまうと伝線して、ほどけてしまいますが直線スクイ縫い は切れにくく、伝線しません。)
などなど、目に見えない細部までこだわった仕上げになっています。そこが、大事ですよね。
生地が違えばお部屋の雰囲気が変わります。縫製が違えばお部屋の質が変わります。
弊社ショールームにも自社縫製の高級仕立てカーテンがありますので、ぜひ足をお運び下さい。
ちなみにカーテンレールは クラスト19 (TOSO)です。
ちなみにアップ画像です。