こんばんは。
今日は雲ひとつない快晴で暖かい一日でした。
明日はついに12月、2010年もラスト月です。
小司博基です。
ジャパンテックス2010へも最後です。
最後は東海地区の代理店をさせていただいている
㈱トミタの出展ブースを書かせていただきます。
国産壁紙、和紙壁紙メーカーの㈱トミタですが、
輸入壁紙、ファブリックのトミタとしても業界では知名度が高い。
欧米の一流どころのメーカーを数多く取り扱っています。
今年のジャパンテックスは久しぶりに輸入商材のニューコレクションに
スポットを当てていました。
ナチュラルな木のやぐらの周りに壁紙のパネルやファブリックで飾られた小綺麗なブースです。
フランスのマニュエル・カノーヴァスの同じファブリックで椅子張り、カーテン、壁のドンス張りでコーディネート
綿プリントのクオリティの素晴らしさ、ペールブルーの発色のよさにため息が出ました。
ベルギーのオメクスコ社の新作「ロータス」。よみがえったアールヌーボー・デザイン。
イギリスのカントリーデザイン、ジェーンチャーチルの新作壁紙とファブリック。
ボタニカルモチーフ(植物柄)と優しい色使いがなんとも爽やか。
右の花柄はイギリスのゾファニー社、
世界地図がモチーフ、フランスのピエールフレイ社、
左のグリーンの織物壁紙は私も大好きなコレクション。ベルギーのアルテ社「アマゾン」。
フランスのルリエーブル社の新作、ソニアリキエルの斬新カラーのファブリック。
ソニアリキエルは今も根強いファンがみえますね。
さて、次はフランスのピエールフレイ社の商品「トランプ・セット」です。
綺麗な綿プリントのファブリックケース付きです。
さて、いくらでしょう??
正解は・・・・16000円(税別) でした。
おまけ、
積水ハウスさんの展示ブースでオメクスコの壁紙が
貼られていました。
素敵な空間になりますね。
小さいサンプルではなかなかイメージが湧かないでしょうから、参考にしていただけます。
今年のジャパンテックスはだんだん縮小傾向にあるものの、異業種からの新規参入や
新たな試みをしている企業、ブースデザインに力を入れている企業なども出てきて、
個人的にはちょっと面白かった。(いろいろときびしいご意見は耳にしますが・・・)
来年はできれば土日も開催いただいて、
もっと一般の方々が目にしていただける展示会となって欲しいと思います。
来年にご期待申し上げます!
ありがとうございました。