年度末ですね

名古屋の桜は今日が一番の見頃です

花粉症がなければ最高。　小司です

３月といえば当社では年間で一番の繁忙月になります

御多分に漏れずこの３月もおかげさまでとても忙しくさせていただきました。

消費増税の駆け込みの影響も少しずつ感じられるようになってきた気がします

来週からは新年度

さらに皆様に喜んでいただけるいい仕事をして参りたいと思います。

桜は満開ですが

当社の駐車場は新緑に向けた落葉真っ盛り。。

今朝も大きなポリ袋いっぱいになりました（笑）

今朝、社屋裏の吹き溜まりにできていたアートがこれ

何かの童話に出てきそうな・・・面白い形に落ち葉が固まっていました(*^^*)

みなさんは何に見えますか？

こんにちは

本日はベルギー　オメクスコ社シリーズ第二弾をお送りします！

今回ご紹介するのは『ON THE ROCKS』です

石や木の微妙な陰影あるテクスチャを表現し

自然の中にいるようなリラックスしたムードを創り出す不織布壁紙コレクションです

オメクスコ社はこれを

"岩の上でリラックスしながらお気に入りのドリンクを楽しむようなムード"と表現しています

ヨーロッパらしいユニークな表現ですね～

※イメージのもとはこんな感じです（見本帳から引用）

 大理石や岩など・・・これが一体どんな壁紙に表現されるのか、ご覧ください

まずはこの木目シリーズ

木目に沿ってラメが散りばめられ、優しさと気品を感じさせます

ラメの輝き　とても綺麗です 

6色ある色展開のどれもがなじみ深い落ち着く色合いです

続いてはこちら

木の幹みたいですね

こちらは同じ柄でありながら

先ほどのごつごつとした岩を思い出させるような陰影があります

通常、自然にまつわるデザイン×アースカラーの壁紙というと

私たちは和の空間を思い描きがちですが

輸入見本帳ではそのような壁紙に対し、洋空間のスタイリングが多数提案されています

これには私たちも毎回驚きと新しい発見があります

今回の壁紙でいうと

この黄色系の壁紙、不織布でざらっとした手触りですが・・・

下の写真のように洋風インテリアでスタイリングされています

この壁紙に白の無機質なインテリアという組み合わせが

意外でおもしろいなーというのが個人的な感想です(^－^)

色の展開は全7色です

続いては

「青々とした日中の湖」の色や「日が暮れた後の神秘的なグレーの湖」の色と表現される

全11色展開のこちらの壁紙

マットなメタリックの光が控えめな印象なので

いろいろなシーンにご使用いただけそうなシリーズです

薄いピンクやイエローのパステルカラーは今の季節にぴったりな

可憐な色で可愛らしいですね

お部屋の雰囲気が明るくなりそうです♪

続いてはこちら

グラデーションで層が表現されています

イメージ写真がこちら

なんだか納得です・・・

縦、横、どちらでもご使用いただけて

写真の左が横貼り、右が縦貼りになっています

貼り方を変えるだけで雰囲気がかわっておもしろいですね

最後にこちら

夜空に星が降っているかのような神秘的な壁紙

縦にランダムに入った模様がクールな雰囲気

近くで見ると、凹凸のある手触りになっているのが

おわかりいただけると思います 

 淡い色味は優しい雰囲気ですね

2回に渡ってご紹介したオメクスコ社シリーズ、いかがでしたでしょうか

シンプルな中に気品と存在感のある世界観を感じていただけたと思います 

特に自然界からインスピレーションを受けた今回のコレクションからは

「和」の空気が感じ取れ、

私たち日本人の住空間になじみやすいという印象をもちました

ツカサディザインコマースのショールームでは

壁紙サンプルをたくさんご用意しております

オメクスコの魅力を味わいにお気軽にショールームまでお越しください♪

お待ちしております(^－^) 

こんにちは

先日の『NEVA』に続き

今回よりオメクスコ社の壁紙シリーズを2冊ご紹介していきます

本日は一冊目、『ILLUSIONS』をご紹介します

全体を通して無地中心でシンプルな壁紙ですが

数々のホテルや結婚式場等でご使用いただいた実績をもつ上級壁紙コレクションです

オメクスコ社が選ばれる理由、それは

無地でありながらも品格のあるオメクスコ社独特の「上質さ」にあります

しなやかな手触り、上品なラメ感、

部屋に入ったとき、思わず心踊らされるような表情のある空間を創りだします

真っ白でわかりにくいですが・・・

この白で統一されたスタイリッシュな空間を演出しているのが

こちらの壁紙

レーヨンが混ざった絹糸でできた壁紙の上に

シルバーラメがストライプ状にプリントされています

シンプルな空間に上品な華やかさをプラスするこのラメシリーズ

他にも5色の展開があります

濃紺

濃紺の上にシルバーのラメ模様は

和室にも合いそうな落ち着いた雰囲気です 

黄色

山吹色に近い黄色にゴールドのラメが

ポップで近代的な雰囲気 

北欧風の家具がよくマッチしています 

ブルーグリーン

くすんだ水色とラメが生み出す控えめな光が

お部屋をさりげなく上品に見せてくれる

これこそがオメクスコ社の魅力です

続いてご紹介するのがもうひとつのラメシリーズ

さきほどのストライプ模様よりもランダムにラメが織り込まれています

先ほどよりもチラチラとした控えめな輝きが

どんな空間にも溶け込みそうです

茶には繊細なゴールドラメ

紺には華やかなシルバーラメ

最後に無地シリーズをご紹介します

色は豊富な15色

東洋の雰囲気香るこの空間に使われているのは

グレーベージュ 

単色でありながら微妙な陰影ができています 

写真ではわかりづらいですが、絹糸ならではのツヤ感が

表面から感じ取れ、非常に上品です

そのさりげない上質感を気に入っていただけて

結婚式場で実際にご使用いただいたのがこちらの色

美しいライトグレーが神聖な結婚式場にぴったりのイメージです 

同じシリーズで他の色味も抜粋してご紹介しましょう

オレンジ

こげ茶

絹糸のかすかな光沢、伝わりますでしょうか

やはり今回のコレクションはその魅力を写真でお伝えするのが大変難しいです・・・

一見無地のシンプルな壁紙なのに、選ばれる理由

それは、是非実際に見てお確かめいただきたいと思います

他に類を見ないシンプルな上質さ、きっと気に入っていただけると思います

ツカサディザインコマースのショールームまでご連絡ください

スタッフ一同お待ちしております(^－^)

次回はオメクスコ社『ON THE ROCKS』をご紹介します

お楽しみに！ 

こんにちは

春らしい日差しが気持ちいい今日この頃

昨日はプライベートで友人たちと「手芸部」を開催しました（笑）

私はアンティークショップで購入した刺繍の美しいハンカチを使って

アクセサリー入れを作りました♪

アンティークのハギレやボタンを探したり

手芸店で大量のリボンやレースを眺めたり

気づいたら材料集めだけでかなりの時間が過ぎてしまいました・・・

やっぱり布に囲まれているのが大好きな私です

さて本日はスペインのリッツォ社より2冊の見本帳をご紹介します

リッツォは2001年 Jose Angel Climent 氏によって設立されたファブリックメーカー

アバンギャルドでスタイリッシュ、高品質であることを軸とし

トレンドを取り入れながら洗練されたファブリックとして

世界中のハイエンドなインテリアデザイナーからも支持されています

まずご紹介するのは『BOTANICAL』コレクション

窓からやわらかな光が差し込み

春の暖かい風が舞い込んできそうな美しい窓際の風景

この写真のクッションで目を引くのがこちらのファブリック

写真でもおわかりいただけると思いますが

糸がメタリックに輝き、角度によってこのような見え方に！

色違いもあります

こちらは高級感漂うシルバーの輝きです

光沢があるだけで、クッションの存在感がぐっと増しますね

冒頭の写真でもうひとつ、クッションに使われているのが

美しい花モチーフのこちらのファブリック

ベージュピンク系の大柄の花がとてもエレガントです

 色違いでブルーや茶もあります

カーテンに使用するとお部屋全体がエレガントな雰囲気に

椅子張りにしてもクラシカルなチェアが出来上がります

そして最後にご紹介するのが

冒頭の写真でソファに使われているこのファブリック

 フワフワと優しい手触りで、パッチワークのぬくもりが感じられる生地に仕上がっています

色違いも少しくすんだ色味で品があります

以上『BOTANICAL』コレクション、いかがでしたでしょうか？

上品でエレガント、優雅で美しいファブリックの数々でした

一方で、もうひとつの見本帳は『MAHARAJA』コレクション

その名のとおり、アジアンテイストが香るエキゾティックな色合いと贅沢な生地使いです

弊社インテリアコーディネーターもイチオシのこのコレクション！

「カッコいい」と「美しい」が融合した素晴らしい見本帳となっています

 見本帳の中でも特に印象的なのがこの刺繍

イメージカットではこのようにクッションとして使われておりました

とてもカッコいいです！

ご覧くださいベルベットのこの光沢感！

その上非常に柔らかく手触りがよいのです

この生地のクッションがあったら手放せなくなりそうです(笑)

こちらもシルク

手触りといい色柄といい、着物の帯を彷彿させます

色違いの深みのある紫も

とてもしなやか

こちらは異素材ミックスによるストライプ模様

カジュアルな印象に見えますが、ここにも光沢感

エレガントさを失わないのがLIZZOのスピリットです

色違いで紫も 

カーテンで縦のラインを活かしても、

色違いでクッションに利用しても素敵ですね♪

極めつけはこちら

光沢感のあるベルベット全面にプリントの施された

他に例をみないファブリック

袋帯のような豪華さです！

特別な空間にいかがでしょうか？

高級感、重厚感、華やかさがありますので

ホテルのラウンジの椅子張りなどにも似合いそうですね

色違いの金も

金箔と見紛うほど豪華絢爛です

いかがでしたか？

今回ご紹介したLIZZOのファブリックは、その上質な手触りが特徴です

写真でご紹介するには限界がありますので

ぜひ実際にご覧いただき体感していただきたいと思います

ツカサディザインコマースのショールームでは

LIZZOのようなエレガントなファブリックから

モダン、ポップ、クラシックテイストのファブリック、壁紙など

豊富な品ぞろえで皆様のお越しをお待ちしております

お気軽にお問合せください(^－^)

黄砂　スギ花粉

舞う中走ってまいりました名古屋シティマラソン

天候は曇り

一昨日３月１０日当初の天気予報では２０度を超えるのではと言われておりましたが

生ぬるい空気がどんどんと冷えていく感じでした。

ナゴヤドーム横の駐車場は人で埋め尽くされていました

（走者は完全に隔離されていてここからは出られない状況）

ウイメンズマラソンを合わすと３万人以上の参加という名古屋最大のマラソンの祭典

名古屋市の中心を縦横断するホントにすごい市民マラソン大会であります。

以前、某団体で名古屋城の周りの出来町通と大津通の片側車線を通行止めにして

自転車耐久レースを主催したことがありましたが

それとは比較にならない巨大な通行規制に相当なマンパワーと

警備費用が掛かっているものと察しました。　相当なモンです。

今年マラソン大会に出場するのは２回目ですが、ハーフマラソンは初参戦ということで

２１ｋｍという距離を走り続けることができるのかとても不安でしたが

これまでこの日に向けて　準備をしてきました。

今回のルートは以下の通り

「ナゴヤドーム」をスタートして

環状線をずうっと南へ「新瑞橋」交差点を西へ

「堀田」の交差点で折り返し

元来た環状線を北上

「内山町」交差点で桜通へ左折

伏見通を南へ左折して白川公園がゴールの全２１．０９７５ｋｍ

普段は車でよく走る道なので、逆に「遠いなあ～」という気がして・・・

道のりの長さが頭に重くのしかかってきていました((+_+))

駐車場から出てここがスタート地点

結局スタートラインを通過するまで２分かかりました（涙）

そして号砲！

沿道で手を振るたくさんの人たちの声援を受けながら

幸せなスタートを切ることができました。

最初は団子の中を如何にすり抜けていくか

前へ前へと

先ほどのルートの下にあったように高低差が往きはゆるい下り坂なので（追い風でもあった）

快調に飛ばしていきました

そのうちペースメーカーを見つけてひたすらついていくことに・・・

しかし、少しオーバーペースだったため

「桜山」交差点を過ぎたあたりでスローダウン

あとはマイペースで「新瑞橋」～「堀田」の折り返しへ

だいたい５ｋｍごとに設置されている給水ポイントが

いい気分転換になっていました

しかし、あきらかに６０は超えているであろうオジサンに抜かれてしまったのには

さすがに萎えました。。。

また環状線へと戻り北上

このころ左の足首に痛みがきた

でも大事にはいたらずそのままペース走（キロ５分を少し切るくらい）

「内山町」交差点から桜通に折れる頃には疲労もピークに・・・

ただひたすら足を前に出すしかない　といった感じ　苦しかったです。

ついにラストの直線

伏見通に入ったときは、スパートする余力なくただただゴールを見つめていました

そこからの１ｋｍちょっとは本当に長かった

そして遠かったフィニッシュラインにようやく到達～っ

テレビでよく観た

ゴール後よくマラソン選手がふらふらになりながらタオルで包まれるシーン

まさにあんな感じで朦朧としながら長い道のりの終わりをかみしめました

おっ　おわったー＼(-o-)／

計測タイムを調べると

グロス　１時間４１分１８秒

ネット　 １時間３９分１０秒

やった！

目標だった１時間４５分を切ることができました(*^^)v

これで　サブ４０です。　　って言えます

のちの結果を確認しましたら男子ハーフマラソン

７，７８８人中　１，２０６位

上位２割には入れました

苦しかったですが、がんばりました！

関係ないですが、サイクルジャージは背中にポケットがあって便利です。

そして次のチャレンジは６月２日に開催されます　『Ｍｔ．富士ヒルクライム２０１３』

自転車で富士スバルラインを麓から５合目まで２４ｋｍ登っていく大会です。

目標タイム１時間２５分

目指してがんばります！！

こんにちは

今日はベルギー オメクスコ社の『NEVA』をご紹介します

『NEVA』の由来はロシアの川の名前からきています

弊社社長もお気に入りというこの壁紙コレクション

実に「上品」「エレガント」です！

全体的にメタリックが散りばめられていて、高級感漂う大人の世界を味わえます

柄はクラシックな「ダマスク」「ストライプ」「アラベスク」を中心に展開

自然界からインスピレーションを受けた落ち着きのある色が豊富です

それではさっそく見てまいりましょう

表紙をめくってまず目に入るのがこのブルーグレー

ネヴァ川が濃い霧に包まれている色を表しているようです

そしてホワイト

清潔感がありソフトでエレガントな印象です

ダマスク柄とストライプが合わさることによるさりげない存在感が魅力

壁紙なのにこのしなやかさ！

レーヨンが混ざった絹糸でできているので、このようなしなやかさや光沢が生まれるのです

手触りもしっとりしています

こちらはダマスク柄のみ

ストライプ

アラベスク柄 

白系は「frost white（白霜）」や「snow white（雪白）」などの名前が付けられています

メタリックの輝きが美しく、雪が光っている様子が目に浮かんできそうな壁紙ですね

続いて茶系

落ち着いている雰囲気の中にも壁紙の存在感がしっかり伝わります

同様に、ストライプ

アラベスク柄

こちらのダマスク柄はメタリック部分が美しいゴールドです

非常に高級感のある空間を演出できそうです

 続いてベージュ系

白の家具や食器と相性バツグンで

モダン・エレガントな印象です

暗くなりすぎずお部屋を明るく見せてくれますし

さりげなく光るメタリックがちょうどいい華やかさをプラスしてくれます

一般家庭のお部屋にも取り入れやすそうですね

ここからはこれまでに比べて挑戦的な色味ですので

店舗や施設などに是非いかがでしょうか

今回はF☆☆☆☆基準を満たしていますので

壁紙全面にご使用いただけます！

インパクトのある色味ですので、部分使いでも効果的ですよ

まずは紫

とてもきれいな色です

モスグリーン

深みのあるこのグリーン、個人的に大好きな色です

こげ茶の家具と調和して重厚感のある雰囲気をつくりだしています

この空間で、これまた個人的に大好きなロシアの作曲家

チャイコフスキーの音楽が聴きたくなります(笑)

最後にこちら

真っ赤です！

かなりインパクトのある配色です 

ダマスク柄の赤い壁紙といえば・・・

こちらロンドンのケンジントン宮殿です

赤い壁紙のイメージがわきましたか？

存在感大です

以上、輝くメタリックが美しいオメクスコ社の『NEVA』をご紹介しました 

同じ柄でありながら、色によってまったく異なる印象の壁紙になるのが

おわかりいただけたと思います 

春になると衣替えをしたり持ち物にカラフルな色を取り入れることで

気分がワクワクするのと同じように

季節の移り変わりとともに壁やカーテンも色や柄を替えて

気分転換してみてはいかがですか？

新築、リフォーム、どんなご相談もお待ちしております

ツカサディザインコマースまでご連絡ください(^－^)

こんにちは

本日は英国の壁紙・ファブリックメーカー、

ゾファニー社のファブリックをご紹介いたします

ゾファニー社の製品については以前

当ブログで壁紙の見本帳をご紹介しましたが

壁紙に合わせられるファブリックも揃っており

トータルでコーディネートしていただけるのがゾファニーの魅力です！

本日はそのゾファニー社から2種類の見本帳をご紹介しましょう

『Frangipani』

花の名前であるプルメリアを意味します

その名のとおり、一冊を通して全てが花柄です！

花柄と一言で言っても、今回の場合は色味が鮮やか、且つ

大柄で大胆な植物モチーフが特徴です

見ていてうっとりするような綺麗な刺繍の宝庫ですので

芸術作品として見とれてしまうほどです

それでは見てまいりましょう 

白い布地にカラフルな刺繍が個性的な椅子張りとカーテン

椅子張り

カーテン

糸の光沢感がわかりますでしょうか？

ほかに2色

続いて

こちらのカーテンも全体に刺繍が施されています

こちらは植物の葉が中心ですが、既成概念にとらわれない色使いが美しいですね

どの色も刺繍が写実的で細かな陰影などの表現が素晴らしい

特に地の色が黒or灰に映えるブルーの輝き！

全4色です

続いてはこちら

カーテンに使われているファブリックは

先ほどとは印象が異なって小鳥や花が集う可愛らしい柄です

遠目から見ても女性らしい花のピンクやイエローが目を引きますね

このファブリックも光沢感のある刺繍糸が使われているのが

おわかりになりますか？

全3色です

特に、全体に白系の色味が使われているこちらの色は

高級感がありエレガントな雰囲気で素敵です

続いてのファブリックはこちら

イチョウがモチーフになっています

刺繍部分が大きすぎず、白い布地部分の活かし方が上品ですね

茶は落ち着いた雰囲気に、

ピンクやグリーンは可愛らしい雰囲気に

最後はこちら

サテン地に光沢感のある刺繍という、高級感漂うファブリックです

色味はどれも落ち着いていて空間に溶け込みやすく

優しい印象がゾファニーらしいデザインです

 全6色です

もうひとつの見本帳は『Town & Country』

こちらは同タイトルで壁紙も展開しています

さきほどの『Frangipani』とはまた違った印象で

リネンを中心としたカントリーらしい素朴な質感、優しい色使いが特徴です

上の写真のカーテンに使われているのがこちらのファブリック

水彩画のような、マーブルテクスチャのダマスク柄です

布を長く使い込んだような味のある色味が多く、

アンティークな雰囲気も感じさせます

木目の家具がとても合いそうですね

続いてはこちら

「ANNAPURNA（アンナプルナ）」

ウズベキスタンから伝わる絹がすりの技法を取り入れ

リネンにプリントが施されています

くすみのあるベージュや白をベースにしているので派手すぎず

ピンクや青などがお部屋のアクセントになりそうです

全5色です

続きましても優しい雰囲気のゾファニーらしいファブリックです

全体がアースカラーでまとめられ

リネンの素材感と花や小鳥プリントがほっこりと暖かい印象を与えます

全4色です 

同じ花柄でもこちらは「蓮の花」

蓮の花はヒンドゥー教や仏教でしばしば象徴とされるため

アジアのイメージが強いですが、イギリスのゾファニーが提案するとこのような感じ

配色もヨーロッパ的で、洋風のお部屋に溶け込みますね

全4色です 

いよいよ最後にご紹介しますのはこちら

「SIMLA」

こちらも先ほどご紹介したものと同じく

絹がすりの技法から生まれたパターンです

この柄の最大の特徴は、"アシンメトリー"であること

通常この類の製品は織の過程で左右対称柄になるのですが

不規則的で抽象的な模様を作り出すため、一度分解して作り直されているのです！

色もはっきりと濃いものから薄い柔らかいものまで6色展開

用途に合わせて様々な使い方ができそうですね

以上ゾファニーのファブリック、2冊の見本帳からご紹介しました

お気に入りのデザインはありましたか？

カーテンから椅子張り、クッションなど様々な用途にお使いいただけますし

冒頭で申しましたとおりゾファニーは壁紙も一緒にコーディネートできますから

コーディネートの幅は無限大です！

英国ファブリック・壁紙でお部屋をトータルコーディネートしませんか？

ツカサディザインコマースまでご連絡ください(^－^)

こんにちは

今日から3月です！

寒い日々の中にところどころ

暖かい日差しが降り注ぐようになりました

やっと春らしい三寒四温の気候になってきた気がします

例年にも勝る厳しい寒さのせいで梅はまだまだ一分咲きでしたが・・・（桑名市）

しかし梅のつぼみはとても可愛らしいですね・・・

さて今日はみなさんお待ちかね（？）

先日ご紹介したドイツのマルブルグ社

「ウルフ・モーリッツコレクション」後編をお届けいたします。

ウルフ・モーリッツ氏といえば

素材選びや組み合わせの発想が新しく

創造性の高いデザイナーとして名高い

テキスタイルデザイナー、商業デザイナーです

前回に引き続き、その刺激溢れる驚きの壁紙の世界を

お楽しみください

まずはビビッドなピンクと大胆な花のモチーフが目をひくこちら

ピンク部分はメタリック加工、ベース部分は樹脂になっており

異素材がバランスよくミックスされています

同系色でストライプ柄もあり

お部屋全体に使用されるとこのような感じ

モカブラウンの家具がよく似合う、

モダンな中にもエレガントさが漂うお部屋が出来上がります。

メタリック部分がカッコよさを際立たせていますね！

全4色展開です

続いてはこちら

なんの柄かおわかりになりますか？

ヘビ柄です！

でもこれ、ただのヘビ柄ではありません

プリントは一切施されておらず、

ヘビ柄を作り出しているのは、このガラスビーズなんです！

微妙に異なる色のガラスビーズをひとつひとつ紙に乗せることで

ヘビの模様を表現しています

なんという繊細さでしょうか

光が当たった時にはガラスがチラチラと輝き

美しいグラデーションを創り出します

ドット・ストライプともに各3色です

ちなみに弊社ショールームの壁紙の一部も

ガラスビーズのものを使用していますが

（旧ウルフ・モーリッツコレクション）

光が差し込むときビーズが輝く様子は非常に美しいです（＾－＾）

※色のついた模様に見えますが、反射によってそう見えるだけで、ガラスビーズは透明なんですよ！

続いてはこちら

皮のソファのような重厚感漂うシックな壁紙

間に紙布を挟んでおり凹凸が個性的な印象です

色の展開は4色、いずれも大人の雰囲気が漂う色味です

最後にご紹介しますのはこちら

パッと見ただけでおもしろい壁紙！

まずベースにドットと花模様がプリントされており

それに重なるようにランダムにガラスビーズ（？）が施されています

さきほどの丸いガラスビーズとは少し違う形状ですが

光の当たり方によって見え方が変わるという仕組みは同じです

マットな紙質とガラス（？）素材の組み合わせが

クリアーな世界観を生み出しています

涼しげな印象ですね

「壁紙は平面が当たり前」の常識を超えた自由な発想で

その空間に身を置く人々の心を捉えて離さない魅力を感じます

プリントはもう一種類

以上、新しい発想の壁紙の数々をご紹介してきましたが、

前回も記載しましたとおり、ウルフ・モーリッツコレクションは

F☆☆☆☆基準を満たしていないために

壁紙として新築住宅や店舗に使用していただくことはできません。。。

しかし使い方はアイディア次第！

お部屋にスパイスを与えられる様々な使い方を

弊社コーディネーターがご提案させていただきますので

なんでもご相談ください(^―^)

貴方だけのオリジナル空間を創りませんか？