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LIZZO ADARE(アデア)2024年インテリアトレンドらしい素材感のある生地

Posted date 2024.09.06

こんにちは。

 

今回は2024年のインテリアトレンドらしいファブリックをご紹介します。

今期のトレンドの特色の一つとして自然回帰というのがありますが

人は自然との繋がりを求めている生き物であるという理念から発しております。

2023年もコロナ期を経て、活動的となった人々が自然への憧れを空間に再現するという様な特色がりましたが

今年はもっと深いところで自然と人間の繋がりを表現した商品が多くなっております。

 

そんな今年のトレンドを存分に感じることができるファブリック

スペインのブランド LIZZO(リッツォ)からADARE(アデア)をご紹介致します。

 

 

南極大陸のビクトリアランドの北東端にある、ADARE(アデア)岬という場所は、

1841年英国のジェームズ・ロスが発見し、友人の名を冠した岬。

1899年から1900年にかけてノルウェーの探検隊が史上初めて南極で越冬した地として知られるそうです。

 

そのADARE岬からインスピレーションを得たコレクションですが、

LIZZOは ”白い楽園の響きをささやくファブリック” と表しています。

南極の氷河が打ち寄せられる波や風がつくりだす自然そのもの、

そしてADARE岬へ辿り着いた冒険家たちの歴史的なロマンを写し出しています。

 

 

 

 

ストーリーを知ると不均衡な織に南極大陸にある岬のイメージを重ねあわせることができ、

デザイン力の凄さを感じます。

 

こちらの生地も今年流行りのブークレ生地と言ってしまえばそれまでですが

大小の氷の欠片が浮き出た氷河の地表を表現しているのだとわかると なるほど、見事! と思いますよね。

 

カーテンとして光を通しても風合いがとても素敵です。

 

 

 

自然がつくりだした美しい風景にインスパイアされたデザイン。

リネン ウール アパカなどの自然素材。

ナチュラルでいて贅沢な印象の空間をつくることができます。

とても柔らかな手触りなのでべットスローやクッションにしてもリラックスして頂けると思います。

 

施工写真にあるようなアートや手の込んだ工芸品とも素晴らしく相性がよいファブリックなので

展示会場や店舗での演出にも一役買えるのではないでしょうか。

 

各ブランド、この様な色味の抑えたアースカラーの商品が多数発表されていますが

それぞれコンセプトやストーリーがあり面白いものになっております。

世界のブランドは個性があり、お客様の価値観もインテリアスタイルも千差万別ですので

何かお探しのものがございましたらぜひお気軽にショールームへご来場ください。

 

スタッフ一同お待ち申し上げます!

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