こんにちは。

 

先日ベルギーのブランドomexco（オメクスコ）のケニーExportManagerがトミタ社長とご一緒に弊社ショールームへお越しくださいました。

2024年の新作コレクションをご紹介頂きましたよ。

 

 

 

 

あらためて　omexco（オメクスコ）がどんなブランドなのかご紹介すると・・・

 

弊社の数ある商品の中でも、特にお問い合わせの多い人気のブランドです。

大柄なダマスク柄や光沢のあるラグジュアリーなデザインが代表的ですが、

もう一方でエレガントで質感豊かなプレーンなコレクションもとても素敵。

不織布や縦糸を用いた壁紙のデザイン性と品質の良さが世界中で高く評価され、

コントラクトから住宅まで幅広く使用されています。

 

 

商品の特徴で、プリント・テキスタイル・ナチュラル　の３つのグループに分けられます。

 

１．プリント：不織布に印刷が施されているもの。（例：LOFT　ロフト）

 

 

２．テキスタイル：縦糸整経壁紙（例：ELEGANCE　エレガンス）

 

 

３．ナチュラル：バナナの皮やコルクなど自然素材を使った壁紙。（例：Borneo　ボルネオ）

日本では壁紙としての認可が難しいですがアートワークとして大いに存在感を放っています。

 

また、オメクスコの最大の特徴は不織布壁紙ということです。

施工の際に紙壁紙の場合、糊をつけてから水分で生じる伸縮を調整するためのダウンタイムがあります。

不織布では水分の伸縮がほとんど無いので、そのダウンタイムが必要なく安定してスムーズに施工が可能です。

 

そしてビニール壁紙と違うところは吸放湿性があることです。

気密性が高いことは良いことですが換気が不十分な場合、室内が結露してしまうことがあります。

壁周りや窓まわりの過剰な湿気はカビの発生や建材の腐食、アレルギーの原因となります。

呼吸をする不織布や紙の壁紙は、体にも優しいです。

 

また、今回ご紹介頂いた新作コレクションはさらに丈夫になったそうです。

汚れてもスポンジで擦り、汚れを拭い去ることができますよ。

今回、コーヒーで実験をしましたが・・・・。

確かに、旧コレクションのものに比べて摩擦による毛羽立ちが全然ありません。

故意にゴシゴシはいけませんが水ハネが気になるトイレや洗面所でも今までより安心して採用できそうです。

 

 

SDGSの観点もさらに進み、使用しているセルロースやポリエステルのリサイクル分量は

今までは50％でしたが最新のコレクションは100％になりました。

生産過程で大量に使う水も雨水を貯水し浄水したものを再利用するなど

徹底して地球環境を守る生産活動をしています。

 

 

【先行商品紹介　11月発売開始予定】

この様なブランドのオメクスコが今回発表したコレクションは

・High Performance – Patina

・High Performance – Textures

・Rivage　High Performance

 

一見プレーンに感じますが素材感の面白いテクスチャーを感じるおしゃれなデザインです。

 

 

安定した施工ができ、強く丈夫な素材。

だからこそタイムレスに心地よい空間を感じて頂ける穏やかなカラーラインナップのコレクションです。

デザイン性に優れた環境にも身体にも施工にも優しい不織布壁紙ブランド　オメクスコ。

コントラクトにも住宅にもぴったりなオススメしたい新作です。

 

11月より新作コレクションは販売開始いたします。

ご興味がある方はぜひショールームで御覧下さい。