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フランスパリ メゾン・エ・オブジェ2020 フォトレポートpart1
Posted date 2020.02.18
さて、次はパリのメゾン・エ・オブジェ2020のフォトレポートです。
メゾン・エ・オブジェとは、インテリア業界のパリコレ。
インテリアアイテムだけでなく1年のデザインの世界の最新トレンドがここから発信されます。
デザイナーやアパレル業界も大注目の展示会です。
日本へは数年遅れてそのデザインが入ってくると言われていましたが
IKEAやZARAなど手に入れやすい海外ブランドの影響や
インスタなどのSNSの普及もあって近年はそう遅くない。
むしろあっという間に流行はやってきているという肌感覚ですがみなさまはいかがでしょうか?
プロよりもそんな流行に敏感なSNS全盛の若い方のほうがアンテナが高い!
とは言え、なかなか本場フランスでトレンドをバンバン感じることは貴重ですので
今回もたくさんのフォトレポートを惜しみなくお届け致しますね(*^^*)
今年もたくさんの来場者ですね。世界各国からこの日のために・・・。
自然素材のナチュラルさとエレガントさ。
このランプシェードは象徴的ですね。
丸いもの、ベルベット生地、昨年から引き続き人気のようです。
17世紀のデザインも再注目されています。
歌舞伎や相撲、日本を意識したデザインも多く見られたそうですよ。
burovというフランスメイドの家具ブランド。
デザイナーとのコラボ商品が発表されています。
44SATURNEシリーズ、このドラゴン柄の生地がめちゃくちゃかっこいい!と思いましたが
なんとジャンポール・ゴルチエとルリエーブルがコラボしたKOMODOという生地。
さっすが! レッドもwebサイトにはありましたがやはり色がかっこいいです。
大きいですね。
手作業で作っているのでしょうか?
なんと言っても今年はアウトドアが大注目。
都会にいつつ、アウトドアを楽しむというのが流行で
郊外に行くというよりは、自宅の庭や屋上で楽しい時間を過ごすための家具がたくさん発表されています。
こちらのemuというイタリアのブランド。
なんと屋外用家具専門の製造販売を70年近く前からしているそうです。
アウトドア家具なんで本当に昨日のように出てきたイメージですが、
70年近く前からなんて・・・。
公共施設やミュージアムやカフェ、もちろん個人の住宅でも
海外では日本よりもずっと身近に家具がある歴史があるのでしょうね。
こちらもケルン家具見本市でみかけましたね。
emuの商品でした。
本体となるスチールに、赤い花のようなものや追加のリーフを足すことが出来るパーティションとのこと。
とっても楽しいですよね!
細いLEDライト
大柄の植物も素敵ですね。
生花に人工の着色を施した花がフランスでとても流行っているそうですよ。
ラグジュアリーなナチュラル感を入れるには観葉植物は欠かせませんね。
2020年トレンドカラーのクラシックブルーとアウトドア家具のコンビネーション。
クール!
簾みたいですね。不思議な気分です。
民族的なもの、モダンなもの、ラグジュアリー感のあるベルベット、いろいろなものが混じりあい
面白い空間が出来ていますね。
ブルーのベルベットがやはり多いですね。
この照明素敵ですね~!
ビタミンカラー盛りだくさん。
カーテンの作りが可愛いですね。
面白いですね。
個性的な椅子やお気に入りの椅子を一脚、欲しいな~と最近思います。
素敵な素材のテーブルですね!
日本から夏水組さんのブースですね。
昨年は本当にテレビや雑誌などあちこちで拝見しました。
畳の色も縁の色柄や意味合いも本当に奥深い日本の歴史ある文化。
せっかくオリンピックも開催されますし、改めて海外の方に説明出来るくらいにはしておきたいですよね。
ランプシェード素敵です。
JAPANがデザインの中でも注目されています。
素敵ですけどどうしても昔の日本ですね・・・。
ブルーコーディネート。
ボリューム満点ですね。
イエロー
駆け足でのご紹介ですが何か気になるものがございましたでしょうか?
やはりアウトドア家具のボリュームが凄いという印象です。
次回、メゾン・エ・オブジェPART2でもさらに注目ブースをご紹介いたしますね。
お楽しみにして下さい。