Blog ブログ
エルメススカーフをアート額装に 思い出を飾るアート施工事例
Posted date 2021.04.23
こんにちは。
今回は名古屋市内にマンションをご購入されカーテンをオーダー頂きましたA様のご紹介です。
カーテン、ローマンシェードカーテン、木製ブラインドをお作り致しました。
そしてもう一つ、思い出のエルメスのスカーフを額装して飾るという
とても素敵なアートアイテムもご依頼頂きました。
ぜひご紹介させて下さい。
では早速ですが、こちらがそのエルメスのスカーフを額装したお写真です。
スカーフは奥様のお母様から譲り受けたヴィンテージなもので
スカーフとしてお使いになる機会が殆ど無かったそうです。
でも、絵画のように素敵な柄なので飾っておかれたいとのことで額装をご依頼頂きました。
スカーフだけで90cm角ですから額装と合わせると大きく見応えがあります。
冬の景色がとっても素敵です。
「L’HIVER」 Philippe Ledoux 1968年
額縁はスカーフの色合いとお部屋の建具などの雰囲気に合わせて落ち着いた木目でありつつ
鋲が施されたようなシックで控えめな飾りがポイントのこちらをご提案致しました。
シルク100%のスカーフはつるっと滑る素材ですし、
たたみじわや生地ならではの柔らかい歪みも多少ありますので額に入れるには難しいところもありました。
エルメスにはオリジナルのハンギングシステムもありますが
今回のようにきちんと額装をするとまた一段とアートとして存在感を増しますね。
ハイブランドの商品は素材も染色もデザインも本当に素晴らしいものです。
しまっておくには勿体ないのでぜひアートとしてお部屋に飾って見て下さいね!
リビングのシェードカーテンはこちらです。
高層マンションで都会の眺望です。
強い日差しを防ぐために、フジエテキスタイルの遮熱生地を使ってローマンシェードを作りました。
明るさは穏やかに入り熱は遮断し、視界の調整が可能なスタイルです。
シルバーとゴールドの中間色のようなメタリックでシンプルながらも華やかさのある生地です。
こちらはリビングとつながっている掃出し窓です。
シェードカーテンのカラーに合わせたゴールドブラウンのレースカーテンがモダンなスタイル。
フィスバのレースとフジエテキスタイルのドレープを採用しています。
天井付けで縦のラインが強調され、天井が高くお部屋が広く感じます。
コードタッセルを掛け、モダンで格好良い印象になりました。
ウッドブラインドはバンブー素材のルーバーをご提案致しました。
お部屋の床材が濃淡のよく出ているものであったため、
ウッドブラインドの中でもその床の雰囲気にバンブーのテクスチャーが一番合うと思い
こちらを選んでおります。
メカニックな商品でも、ウッドと布のラダーテープの素材感で温かでナチュラルな雰囲気が出せました。
↑写真左側はワインレッドのドレープカーテンとフィスバのレースです。
こちらはお嬢様のお部屋です。
コットンをメインとした地厚で温かみのあるアイボリーのドレープとレースの優しい雰囲気になりました。
MANAの可愛らしいポンポンの赤いタッセルもアクセントになっています。
A様にはカーテンもエルメススカーフの額装もとてもご満足頂けました。
大人の落ち着いたモダンな雰囲気が大変素敵なインテリアスタイルになりました。
A様、オーダーカーテンのご購入を誠にありがとうございました。
また、HPでのご紹介をご承諾頂き御礼申し上げます。
いかがでしたでしょうか?
思い出と一緒に良い物をお部屋に飾るインテリア。
とても素敵ですよね。
海外には素敵な生地がたくさんあります。
旅行のお土産にランチョンマットやスカーフやハンカチ、マットなど
購入していたものが結構ありますよね(*^^*)
その国のデザインや色が現れる布モノはすごく魅力的に映ります。
ぜひ時々は引っ張り出して今はなかなか行けない旅行の思い出を
インテリアとして懐かしみ楽しんで見て下さいね。
最新の海外ファブリックは栄ショールームにございます。
ファブリックも壁紙もとても素敵なので
まるで海外旅行中かのような高揚感を感じて頂けますよ。
自信を持ってお客様をお迎えしております。
ぜひお気軽にツカサディザインコマースのショールームへご来場下さい。
(現在予約制にてお受けしております。LINEやお電話からお願い致します。)