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イギリスの生地メーカーPanazの抗菌生地「Shield Plus(シールド・プラス)」
Posted date 2020.08.21
新型コロナウィルスが各地を襲い始めてからステイホーム期間を経て
さらには今、第2波が猛威を振るっています。
どんなに気をつけていても罹患してしまうということは
誰にでもあることと思えてきました。
恐ろしいですが、最大限の注意を自らがしていくしか対策はないですね。
そんな中ですが、お住いのウィルス対策として大変オススメのファブリックがあります。
イギリスの生地メーカーPanazの抗菌生地「Shield Plus(シールド・プラス)」です。
デザインも大変素敵でいながら、高機能な抗菌・殺菌作用を持っているインテリアファブリックです。
過去にも病院等で採用されている確かな実績を持っています。
メーカーのHPより引用してご紹介致しますね。
イギリスの生地メーカーPanaz(パナッツ)社の抗菌生地「Shield Plus(シールド・プラス)」は
主に病院向けに抗菌・防汚・防水といった高機能生地を展開するメーカーです。
「Shield Plus」は20年以上の販売実績を持つ優れた抗菌生地です。
この「Shield Plus」の抗菌メカニズムとは、
生地表面を水素、炭素、シリコン、窒素などを重合反応させることで分子を無数の針のように加工、
それら分子の針にはプラス電子を帯電させます。
【Shield Plusの生地を拡大した分子構造】
一方、菌(ウイルスなど)はマイナス電子が帯電されているためプラス電子に引き寄せされ、
針が刀のように菌を突き刺し物理的に破壊するというもの。
1つの菌に対して、約25本の針が対応、1時間以内に分解(感電・分解死)させます。
【生地表面状で破壊された菌】
もちろん、針といっても分子レベルのため見た目では判別できませんし、手で触ってもわかりません。
また、例えば銀などの重金属による抗菌作用ではないため環境や身体に負担をかけることはなく、
薬剤での作用でもないため抗菌効果は低下することなく半永久的に持続します。
さらに薬剤での抗菌では菌自体が耐性を持つ可能性も考えられますが、そうした心配もありません。
具体的な効果として、院内感染などで大きな問題となっているMRSAや黄色ブドウ球菌、
肺炎かん菌の滅菌作用、カビの抑制効果などが確認されています。
こうした優れた抗菌作用を有していることから、
Panaz社ではイギリスで新型コロナウイルスが流行しはじめた今年2月、
イギリスの試験機関「Microbiological Solution」にて「Shield Plus」の
コロナウイルス類(Feline Coronavirus)に対する効果を検証、
その効果が実証されイギリスで大きな話題となっています。
この実験で検証したコロナウイルス「Feline Coronavirus」は、
新型コロナウイルス「COVID-19」とは異なりますが、同じコロナウイルス類であること。
そして「Shield Plus」が物理的にウイルスの構造自体を破壊して抗菌するという点からも、
同様の効果があるものと考えられています。
(「COVID-19」での検証は感染の危険性が高いため行っておりません。)
「Shield Plus」はカーテン、椅子張り、クッションなどに対応。
抗菌機能だけでなく、カーテンは防汚機能、ウォッシャブルに対応、椅子張りには防水機能に対応しています。
この時期のインテリア提案にぜひご活用ください。尚、無地の多色展開の他、
デジタルプリントにより多彩なデザイン(約50アイテム)も展開しています。
このPanazの「Shield Plus(シールド・プラス)」については
メーカー担当者様からもお話を伺っておりますので、お問い合わせ下さいましたら弊社担当者より
詳しくご紹介させて頂きます。
これからも新しいウィルスと戦う可能性もある中、
少しでも安心・安全な物や事を生きていく上で選択して暮らして行きたいですよね。
住環境・オフィス環境・店舗やサロンのインテリアデザインでは
デザイン面だけでなく、安心や安全に重きを置きながらのご提案を心がけています。
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